【スキー】古野慧選手、決勝トーナメントへあと一歩!須貝選手の復帰戦スキークロスFISワールドカップ

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古野慧選手[USEN-NEXT GROUP スキークラブ] 【撮影 原田千耶子】

現地時間3月15日にヴェゾナ/スイスでFISワールドカップの予選が行われました。
古野慧選手[USEN-NEXT GROUP スキークラブ]は、0.17秒遅れの33位で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。
須貝龍選手[チームクレブ]は今シーズン初参戦。昨年受けた膝の手術後の復帰戦は36位でした。
小林竜登選手[森川建設スキークラブ]は44位で、3選手とも予選敗退となりました。
※予選タイムトライアル上位32人が決勝トーナメント進出。

古野慧選手のコメントです。
「ライターアルムでのワールドカップから3戦連続で33位と、あと一歩の所で予選通過を逃してしまい、非常に悔しい思いでいっぱいです。今季は残すところスウェーデンでの2戦となりました。スウェーデンは得意のコースなので良い成績を残せるようしっかり準備して臨みたいと思います。」

須貝龍選手のコメントです。
「昨年の春に膝の手術をしてから今回のワールドカップが復帰戦となりました。まだまだ本調子とはなりませんが、まずはこの舞台に戻ってくることが出来て嬉しく思います。ここに来るまでサポートして頂いた全ての方に感謝したいです。
来週行われるワールドカップに向けて、調整して行きたいと思います。応援よろしくお願いいたします!」

映像は古野慧選手、須貝龍選手の公式トレーニングの映像です。

いよいよFISワールドカップも残すところ2戦となりました。現地時間3月21日-23日にイドレ/スウェーデンで行われます。
約4ヶ月に渡り、連戦を戦ってきた選手たちへ、そして怪我を乗り越え、復帰した選手たちの熱き戦いに応援をよろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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