宮城大弥は2週間ぶり福岡ソフトバンク戦先発【7/10 パ見どころ】
オリックス・バファローズ・宮城大弥投手 【写真:球団提供】
宮城大弥は2週間ぶり福岡ソフトバンク戦先発 山川穂高に快音生まれるか
【対戦成績】オリックス(3位)対福岡ソフトバンク(1位)4勝6敗1分
【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 7試合3勝4敗、防御率1.52
福岡ソフトバンク:東浜巨投手 9試合3勝2敗、防御率2.88
オリックスは、宮城大弥投手が2週間ぶりの先発マウンドに上がる。一軍復帰登板となった前回も福岡ソフトバンク戦で、5回2安打6奪三振無失点の内容で白星を挙げていた。チームは4連勝中と好調。勢いに乗り、首位相手に再び好投したい。
対する福岡ソフトバンク打線では山川穂高選手に注目。宮城投手との前回対戦では、レフト線を破る二塁打を放っている。7月に入り、2日の埼玉西武戦で13号ソロを記録してからは長打が生まれていないが、今試合で快音を響かせられるか。
外崎修汰が一軍復帰後好調キープ 対する金村尚真は埼玉西武戦防御率0.75
埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】埼玉西武(6位)対北海道日本ハム(5位)4勝5敗1分
【予告先発】
埼玉西武:青山美夏人投手 2試合0勝2敗、防御率3.60
北海道日本ハム:金村尚真投手 18試合2勝4敗、防御率2.20
4連敗中の埼玉西武だが、外崎修汰選手は6月25日の復帰後、35打数11安打4打点と好調だ。源田壮亮選手も9試合連続安打、3試合連続マルチ安打と当たっている。上位打線でつくった好機をものにできるか。
対する北海道日本ハムは、金村尚真投手が先発予定。現在6試合連続QS達成と安定感のある右腕は、埼玉西武戦3試合で12回を投げ、1失点、防御率0.75と好投が光っている。相手先発・青山美夏人投手との同学年対決も制したい。
656日ぶり一軍登板で白星を挙げた石川歩が先発 松井友飛は好投なるか
千葉ロッテマリーンズ・石川歩投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】千葉ロッテ(2位)対東北楽天(4位)6勝5敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:石川歩投手 1試合1勝0敗、防御率0.00
東北楽天:松井友飛投手 5試合1勝0敗、防御率2.89
千葉ロッテは石川歩投手が先発。656日ぶりの一軍登板となった前回(6月30日・オリックス戦)は、5回75球3安打3四球3奪三振無失点で今季初勝利を挙げた。「前回と同様、チームの勝利のために精一杯頑張ります」と意気込んでいる。
東北楽天の先発は松井友飛投手。6月16日以来約1カ月ぶりの一軍登板となる。二軍での前回登板(26日・千葉ロッテ戦)では、4回9安打1四球6失点と崩れたが、今試合はどのような投球を見せるか。
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