次世代へ、日本発のカーリング国際大会を持続するために

チーム・協会
軽井沢が長野五輪のカーリング競技会場となったのを記念して翌年から開催している「軽井沢国際カーリング」。コロナ禍で中止せざるを得ない時期もありましたが、昨年おかげさまで25周年を迎えることができました

年々少しずつ新しいお客様が会場に足を運んでくださるようになり、それとともに「もっと有力な選手を呼んでほしい」「もっと試合を配信してほしい」など、いろいろなご要望・ご意見をいただいています
お客様に満足いただけるように取り組みたいアイデアはたくさんありますが、正直なところ、まだまだマイナーである競技大会の資金調達は難しく、実現に至らないものもあります
しかしながら、私たちができるチャレンジをしながら、皆さんとともに大会を作ってまいりたいと考えています
先日、開催日をいつもより早く決定し、お知らせしたのも、その決意の一つの表れとなります

そこで今回は皆さんに二つお知らせがあります
一つ、大会の新たなパートナーとしてご協賛いただける企業様、団体様を募集します

四半世紀以上の歴史を持つ日本発のカーリング国際競技会は軽井沢国際カーリングしかありません。いまや海外の有力チームが「軽井沢国際はすばらしい運営をしていて、ホスピタリティーはファーストクラス。トップチームは、一度は参加すべき大会だ」と明言してくれるほど、海外での認知度もさらに上がっています

私たちはこの大会の歴史をこれからも重ね、さらに進化させたいと考えており、3つのビジョンを掲げています

【©Karuizawa International】

私たちの大会パートナーになっていただくことで、カーリング競技の普及を後押しし、ともに新しい時代のカーリング文化を創っていただけると考えています
詳細は担当より説明させていただきますので、ご興味を持たれましたら下記までお知らせください

※リンク先は外部サイトの場合があります

一つ、オークション実施のお知らせです

昨大会の下記プレーオフ進出チーム*のサイン入りチームネームボードをオークションさせていただくことにしました
ボードはいずれも昨年の試合の得点板に実際に掲示していたもの。試合の興奮冷めやらぬ選手たちにサインをしてもらいました。競り落としていただいた方へは、昨大会の写真プリントと一緒にお届けします

●Team Gushue(カナダ)
●Team Kitazawa(中部電力)
●Team Sato(札幌国際大学)
●Team Edin(スウェーデン)
●Team Lawes(カナダ)
●Team Morozumi(TM軽井沢)
●Team Yoshimura(フォルティウス)
*韓国女子Team E.Kim以外のチームとなります

オークション期間は5月29日(水)18:00~6月2日(日)22:00となります
詳細は以下をご覧ください

※リンク先は外部サイトの場合があります

2024年大会は12月13日(金)~15日(日)に開催します
世界大会の決勝と同じ対戦カードが昨年の軽井沢で観られたように、今年もすばらしいチームが集い、心躍らせる試合を繰り広げてくれることでしょう
できうるならば、私たちはそれらを一人でも多くの方に会場で観ていただきたいと願っています。リンクに響く石の音や掛け合う声、気迫に満ちた選手たちのプレーをぜひ軽井沢でご堪能ください

日本発のカーリング国際大会をさらに楽しく、永く続けていくために、これからも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます

【©Karuizawa International】

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著者プロフィール

長野県軽井沢町で2004年より総合型地域スポーツクラブとして活動。「スポーツの輪、笑顔の輪~活き活きとした、人にやさしいまち、軽井沢へ~」を理念とし、各種教室、レッスン、イベントの実施や運動指導などを行い、地域に根ざしたさまざまなスポーツの機会を提供している。2018年には総合型地域スポーツクラブ初となる、毎日スポーツ人賞(文化賞)を受賞。

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