【スキー】フリースタイルスキー世界ジュニア選手権結果

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フリースタイルスキー世界ジュニア参戦結果ビッグエア競技で菅原希昴が5位入賞!

3月23日よりイタリア/リビーニョにて開催された
FIS世界ジュニア選手権フリースタイルスキースロープスタイル競技、ビッグエア競技の結果をお届けします。

女子スロープスタイル予選では菅原希昴(AP山形所属)が8位で決勝進出。
決勝では悪天候によりジャンプのスピードが足らないことが原因で思うようにパフォーマンスが出す事ができず予選順位の8位という結果になりました。

男子スロープスタイル予選ではニコルズ・皇吏(ドリームゲートスノークラブ所属)と佐藤可崇(ドリームゲートスノークラブ所属)の2名が出場。
両名とも細かいミスがありスコアを伸ばせず予選敗退となりました。

ビッグエア表彰式。右から2人目が菅原選手 【全日本スキー連盟】

ビッグエア競技では悪天候のため公式トレーニングが出来ず。
さらに予選日も悪天候により延期となり、大会最終日となる3月30日に予選及び決勝を行う形で開催されました。

ビッグエア女子予選では菅原選手がスイッチ900ミュートグラブを決め予選5位で通過となりましたが、男子予選の途中で悪天候により大会の中止が決定となりました。

これにより男子は残念ながらノーリザルト。
女子は予選の結果がそのままリザルトとなり菅原選手は5位入賞となりました。



菅原選手は非常に天候に悩まされた大会だったとのことですが、厳しい状況の中でも自分のパフォーマンスに自信を持って飛ぶことができたとの事。
今後につながる一戦になったそうです。

今大会に出場した菅原選手、佐藤選手の両選手は4月10日よりスイス/コルバッチにて開催されるプレミアムヨーロッパカップに出場します。


若い選手たちの今後の活躍が期待できます。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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