【スキー】スキースロープスタイル プレミアムユーロカップ出場結果

チーム・協会

【スキー】スキースロープスタイル プレミアムユーロカップ出場結果 伊藤瑠揄選手が6位入賞!

左から北澤トレーナー、野口選手、佐藤選手、伊藤選手、ニコルズ選手、菅原選手、山口選手、藤田コーチ 【全日本スキー連盟】

3月14日にスイス/LAAXにてプレミアムユーロカップが開催されました。
日本からは男子選手は野口陽翔選手(一般社団法人白馬村スキークラブ)、伊藤瑠揶選手(一般社団法人白馬村スキークラブ)、ニコルズ・皇吏選手(ドリームゲートスノークラブ)、佐藤可崇(ドリームゲートスノークラブ)の4名が出場。
女子選手は山口美月(岡崎市スキー協会)、菅原希昴(AP山形)の2名が出場しました。

本来予定されていた13日の予選日は大雪のため延期となり14日に女子は予選決勝、男子は予選と決勝を決行するというかなりタイトなスケジュールで大会が行われました。

男子予選では、伊藤選手がレフト450オンからスイッチオンフロント450オフ、レフトダブル1260、スイッチダブルバイオ1260、ライトダブル1260で予選をヒートの9位で通過。

決勝では最後のジャンプをライトダブル1620セーフティグラブまで難易度をあげ6位に入賞しました。

佐藤選手はヒートで10位と惜しくも決勝を逃しましたが全体の21位
ニコルズ選手、野口はうまくランを通しきれずそれぞれ31位と70位という結果になりました。

女子では菅原選手がスイッチ270オン、フロント450オフ、レフト540セーフティグラブ、スイッチレフト540ミュートグラブ、ライト720を細かいミスがありつつもランを通しきり7位になりました。
山口選手もスイッチ270オンやコーク720ミュートグラブなどを決めるなど健闘し12位となりました。



このプレミアムユーロカップでは100名近い選手が出場しており
Wカップに出場経験がある強豪選手も数多く非常にハイレベルな戦いになりました。


日本チームは表彰台に乗ることはできませんでしたが
難易度の高いコースで奮闘するとができておりそれぞれ良い経験を得る事ができたようです。

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント