【順大・柔道部】柔道部・池﨑晴登選手が千葉県警に内定!警察官として卒業後も競技を継続!

チーム・協会

【JUNTENDO UNIVERSITY】

柔道部に所属する池﨑晴登選手が、警察での柔道や逮捕術などの指導を行う千葉県警察術科指導官採用試験に合格しました。池﨑選手は卒業後、術科指導官として、柔道に係る訓練指導等に関する職務のほか、公共の安全と秩序を維持する職務に従事することになります。また、警察を代表して対外試合にも出場する予定です。

池﨑選手は大学1年次から本学66kg級のエースとして軽量級を引っ張ってきてくれました。ダイナミックな投げ技が持ち味であり、重量級相手でも真っ向勝負を挑み、投げる力を持っています。大学2年次に大きなケガをしてしまいましたが、前向きな姿勢で努力を重ね、最後の全日本学生柔道体重別団体優勝大会では大活躍し、その雄志を後輩へと伝えることができました。やると決めたことはぶれずに遂行できる能力は、警察官となっても活かせると思います。今後の活躍に期待します。

今後も池﨑晴登選手への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

池﨑選手よりコメント

順天堂大学での4年間を振り返って、1番心に残っているのは2年生の時の膝の怪我です。人生で初めての大怪我で、精神的に辛い思いをしたことを今でも鮮明に思い出します。しかし、手術からリハビリ、筋トレまで順天堂大学のたくさんの方の支えがあり無事復帰を果たすことが出来ました。改めて、順天堂大学におけるスポーツと医学の連携に支えられたと感じます。
復帰してからも思うような結果が全く出せなかったのですが、4年間柔道に対して一途に向き合って取り組めたことは私にとっても大きな財産になると思います。
私は来年度から千葉県警察に就職します。千葉県警察では、感謝の気持ちと悔しかった日々を忘れず、自分の目標である日本一に向けて一生懸命頑張っていきたいと思います。

【JUNTENDO UNIVERSITY】

プロフィール

階級:66kg級
出身高校:長崎日本大学高等学校
戦績:
第128回千葉県学生柔道体重別選手権大会 73kg級 優勝
第25回全日本学生柔道体重別団体優勝大会 ベスト16
 
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著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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