【順大・陸上競技(競歩)】住所大翔選手(博士前期課程2年)が富士通株式会社に内定!

チーム・協会

【共同通信社】

住所大翔選手が富士通株式会社に内定し、卒業後も陸上競技(競歩)を継続することが決定いたしました。

住所選手は大学卒業後、大学院スポーツ健康科学研究科に進学し、研究活動と競技を両立。大学院1年次(2022年7月)には世界陸上で8位入賞を果たしました。その後も2023年2月の日本選手権で4位、4月の全日本競歩輪島大会では10kmに出場し、39分45秒で優勝を飾るなど国内トップクラスで活躍を続けています。

今後も住所大翔選手への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【種目】競歩 【ベスト記録】20kmW:1:20:14

住所大翔選手内定にあたってのコメント

2024年4月から富士通株式会社に入社することになりました。
私は、学部生時はスポーツマネジメント学科でスポーツ経済やスポーツマネジメントなどを学んでいましたが、学部の4年間の間で競歩競技について学びを深めたいと思い、大学院の方に進学いたしました。大学院では自分自身の身体を使い実験・研究をすることで、今までは感覚的な部分が多くありましたが、理論的に身体をコントロールすることで、ロスないホームで競技がすることができ、結果的に自分の競技力向上につながることが多くありました。競技力向上を目指す学生は大学院進学も検討するのもありだと思います。
来年にはパリオリンピック、その翌年には東京世界陸上と続くので出場だけではなく、メダルを目指して精進していきますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
 
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著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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