【スキー】ジュニアチームの挑戦vol.2 直江優作選手スーパーGでFEC初優勝!アルペンスキーFECスピードイベント

チーム・協会
1/4〜11にかけてアジアでは10年ぶり、ファーイーストカップ(FEC)としては男子初・女子は27年ぶりにダウンヒルレースが延慶(中国)にて開催されました。

選手の育成・強化には重要なスピード系種目。初めて挑戦したジュニア選手たちの声をお届けします。

※FECは大陸別選手権であるコンチネンタルカップ(COC)のひとつでです。

スーパーG第1戦で優勝した直江選手。総合順位も大幅に浮上!

スーパーG第1戦で優勝した直江優作選手。動画は本文下にあります。 【写真/全日本スキー連盟】

直江優作選手(日本大学)コメント
今大会のコースは2022年北京オリンピックのコースであり、コース・雪質ともに完璧なコンディションに仕上げていただいた中で行われました。
国内でスピード系種目のトレーニングはほとんど行うことができないため、国内ではまず出すことのできない120km/h以上のスピードを体験できたことや、ダウンヒルの220センチある長い板を扱うことができたことは、今後の自分に必ず生きてくる貴重な体験だったと感じています。
また総合順位を大幅に上げることができ、後半戦の試合にも繋げることができました。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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