【スノーボード】FISワールドカップスノーボードクロス第2戦 5年ぶりに6人ヒートが復活!予選はプレヒートの1発勝負!

チーム・協会
FISワールドカップスノーボードクロス第2戦、チェルビニア(イタリア)が本日より開幕します。

コース中盤からの景色 天気のいい日にはイタリアとスイスの国境を跨ぐマッターホルンが見える 【全日本スキー連盟】

今回の第2戦、ここチェルビニアでは2018年以来、じつに5年ぶりの復活となる6人ヒートでの開催となります。通常の4人ヒート(4人でのレース)よりも、6人ヒートではさらにレースの駆け引きが重要となります。接触等のレースアクシデントの可能性も上がり、一瞬での判断力・対応力が求められる、よりシビアでスリリングなレースが展開されると予想されます。

公開練習の様子 人数が増えるとレースの迫力も一変する 【全日本スキー連盟】

また、本日行われる予選は、通常はタイムトライアルのところプレヒート(現在のポイントランキングに応じてヒートを組み、レースを行うこと)での予選に変更となり、男子48名、女子24名が翌日の決勝トーナメントに進出します。
プレヒートは1レースのみ。勝ち上がれば翌日の決勝進出、負ければ予選敗退のレース勝負はランキング上位の選手だろうと予選敗退することも珍しくはありません。通常のタイムトライアル予選よりも白熱することは間違いないでしょう。

JAPAN SBX Teamからは高原 宜希(Pasco SSC)選手、鈴木 瑠奈(HOUSECOM)選手、吉田 蓮生(日本体育大学荏原高校)の3名が出場します。

予選は現地時間11時(日本時間19時)からスタートします。下記のリンクからライブで確認することが出来ますのでぜひご覧ください。

※リンク先は外部サイトの場合があります


選手達の応援よろしくお願いします!

【FISワールドカップ CERVINO(ITA) スケジュール】
12月15日  予選
12月16日  決勝
12月17日  チームクロス




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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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