【スノーボード】FISワールドカップスノーボードクロス直前! それぞれの決意を胸に挑む 出場選手コメント

チーム・協会
FISワールドカップ開幕戦に向け、ワールドカップチームは11月27日から現地のドゥザルプ(フランス)に入りました。

当初のスケジュールが天候の影響により大幅に変更となり、コーストレーニングは予定していた前日に、その後2日間のスキー場クローズが余儀なくされました。

標高3000mに位置するワールドカップコース 【全日本スキー連盟】

しかし、選手たちは気持ちを落とすことなく、今できることに最大限取り組み、準備を進めていきます。

出場する高原 宜希(Pasco SSC)、鈴木 瑠奈(HOUSECOM)、吉田 蓮生(日本体育大学荏原高校)の3名にそれぞれの意気込みを語ってもらいました。
高原選手『所属先であるPascoをはじめ、地元福井県の応援していただける皆様、そして全日本スキー連盟のサポートのおかげで今シーズンもワールドカップの舞台に戻ってくることができ、幸せを感じています。オフシーズンのトレーニングも含め、雪上トレーニングではとにかく基礎を見直してきました。まずは初戦、様々なことを感じてひとつでも多くの手応えを得たいです。今シーズンの目標である表彰台を目指し、自分を信じて世界に立ち向かっていきます。』

コンディショニング調整を行う高原選手 【全日本スキー連盟】

鈴木選手『ワールドカップを転戦し始めて2シーズン目に突入しました。今年も夏から個人遠征を行い、ワールドカップに向けて調整をしてきました。昨シーズンの経験を活かし、今シーズンこそ自分の滑りがしっかりと出来るように頑張ります。』
吉田選手『経験したことのない大きさのセクションやハイスピードに、緊張や恐怖心との戦いもあります。ですがそれと同時に、今までテレビで観ていた選手たちと同じ場所で戦えることへの嬉しさもあります。初めてのワールドカップ出場ですが、自分が今できることを精一杯頑張りたいと思います。』


FIS オフィシャルサイトよりライブでリザルトを確認できます。
下記リンクからぜひご確認ください。

※リンク先は外部サイトの場合があります

【FISワールドカップ LES DEUX ALPES(FRA) スケジュール】
12月2日  チームクロス
12月3日  予選&決勝

来たる開幕戦へ、それぞれの決意を胸に世界へ挑戦していきます。

SNOW JAPANの応援よろしくお願いします!!




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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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