【スノーボード】FISワールドカップスノーボードクロス第1戦結果 確かな手応えとともに次戦へ

チーム・協会
ドゥザルプ(フランス)で行われたFISワールドカップスノーボードクロス第1戦が終了しました。

結果は高原 宜希(Pasco SSC)選手が20位、鈴木 瑠奈(HOUSECOM)選手が28位、吉田 蓮生(日本体育大学荏原高校)選手が36位という結果になりました。

【FIS official result より抜粋】

【FIS official result より抜粋】

スケジュールの影響で予選が午前中の1本のみとなり、鈴木選手、吉田選手の女子2名は残念ながら予選敗退となりましたが、高原選手が予選16位で決勝進出を決めました。

午後に行われた決勝トーナメント1回戦、レース序盤は2位のポジションに位置付けていましたが中盤での細かなミスが響き、最終3位で1回戦敗退。全体の20位でフィニッシュとなりました。


1つの小さなミスで順位が大きく変わってしまうワールドカップの厳しさを改めて感じる結果となりました。しかし、予選の中間タイムでは全体の4位を記録するなど、世界トップクラスの実力も発揮することが出来ました。高原選手本人も納得の結果を感じながら、今回の反省を次戦に繋げて臨んでいきたいと思います。

第2戦は12月16日にチェルビニア(イタリア)で行われます。初戦の経験をもとに男女ともに決勝進出、そして上位入賞を目指します。

今後とも選手の応援よろしくお願いします!




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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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