【アクセス・スタジアム場外編】初めてアクセス!岐阜メモリアルセンター長良川競技場!【ガールズライターまる】
2023年10月27日(金)サガン鳥栖戦。今回の会場は、J3で戦うFC岐阜のホームスタジアムである岐阜メモリアルセンター長良川競技場です。なんと、長良川競技場でのグランパスのホームゲーム開催は24年ぶり。
グランパスの選手として活躍し、2010年には監督としてクラブ初となるJ1優勝にも導いたドラガン・ストイコビッチさん。現役時代に大雨で水たまりができるほど劣悪なピッチの中、リフティングしながら前進した‘’ピクシー(妖精)のリフティングドリブル‘’は、このスタジアムで生まれたそうです。
そんな、伝説のプレーが誕生した長良川競技場に、よく一緒に観戦に行くお友達家族と行ってきたので、アクセスからスタジアム場内外の過ごし方まで、2部に分けてお届けします。
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会場までのアクセス(まる調べ)
<公共交通機関やタクシーについて>
電車の最寄り駅は、「名鉄岐阜駅」または「JR岐阜駅」となる。JRだと名古屋駅から新快速で19分で岐阜駅に到着する。どちらも駅からスタジアムまで、徒歩で1時間程かかるので、駅からバスに乗り換えることをお勧めする。スタジアムに向かう岐阜バスは、manacaやSuicaが使えず「ayuca」のみ使用可能。バス車内での両替は1000円札のみとなっているので、事前に小銭を用意しておくと良い。大人230円、小学生半額(10円未満切り上げ)で120円となる。
■JRからバス乗り換え
改札を出て中央北口へ向かうとバス乗り場がある。中央北口を出た正面には、時刻表がかかれた案内の看板がある。メモリアルセンター行きは、⑩⑪番乗り場となる。
※中央北口を出てすぐ正面にある案内の看板 【ⒸN.G.E.】
10番乗り場から「長良八代公園前」「粟野西5丁目」行き、11番乗り場から「岐阜バス市内ルーブ線」に乗ると会場に向かうことができる。
私が、バス停に到着した15時頃はキックオフ4時間前というのに、すでに行列ができていた。乗り場の近くにはトイレがあるため急に「トイレ!」と言う子連れには、助かる。
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C乗り場から「長良八代公園前」「粟野西5丁目」行き、4番乗り場から「岐阜バス市内ルーブ線」に乗車すると会場に向かう。
■降車するバス停
名鉄岐阜駅、JR岐阜駅どちらからもバスで大体20〜30分程でスタジアムに到着。車窓を眺めていると日本屈指の清流としても有名な長良川が登場する。長良川は、「名水百選」や「日本の水浴場55選・88選」に選定されていて、河川の水浴場で選定されたのは、全国に多数ある河川の中でもここだけ。この日は天気が悪く、川の水が濁っていたのが残念だったが、普段はとても綺麗な景色をみることができる。
左)10/27の車窓から見る長良川 右)夏に行った岐阜の川。水が透き通っていて、とても綺麗 【ⒸN.G.E.】
・「長良八代公園前」「粟野西5丁目」行きは、「岐阜メモリアルセンター前」で降車
・岐阜バス市内ルーブ線は、「岐阜メモリアルセンター北」で降車
どちらもバス停からスタジアムまで徒歩3分程で到着する。
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岐阜メモリアルセンター正門付近よりJR岐阜駅と名鉄岐阜駅へ行く有料シャトルバスが出ていた。選手のピッチ周回を見届けてから会場を出たときには、たくさんの行列ができていたが、増便されているため、次々とバスがきて、回転が早かったとバスを利用した友人が教えてくれた。試合の時には増便もされるようで、グランパスの公式サイトを要チェックだ。
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まる家は、akippaで駐車場を予約。車で現地に行くときは、akippaをよく利用するが、今までで一番予約が取りづらかった。岐阜駅周辺のコインパーキングは、空車もあったため岐阜駅周辺に停めて、岐阜駅からバスで会場に向かう方法もある。臨時駐車場もあるようなので要チェック。我が家から現地まで50分程で到着する予定だったが、17時頃になると帰宅ラッシュもあるのか、道が混んでいて現地に到着するまで1時間半かかった。12月3日(日)長良川競技場で開催される柏レイソル戦は、通勤ラッシュはないだろうが、近くに岐阜城があり、観光客の数によっては道が渋滞しているかもしれないので、余裕を持って出発することをお勧めする。
ちなみに、帰りのナビをみると会場周辺が渋滞を示す赤色で道が染まっていた。まる家が通った忠節橋は空いていて、スムーズに通ることができた。
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往復で名鉄電車を利用してオリジナルコラボグッズをゲットしよう!
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悪天候がつくってくれた、サポーター同士の交流!
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※推しの選手を聞いたときに、自身のユニフォームの背番号を見せてくれました。ありがとうございました。 【ⒸN.G.E.】
試合のたびに思わず撮りたくなるようなフォトスポットがたくさんある!
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プレゼントがもらえるブースに立ち寄ろう!
「名古屋市エスカレーターの安全利用PRブース」では、簡単なアンケートに答えるとウェットティッシュと先着500名にオリジナルキーホルダーがもらえた。
名古屋市では10月から立ち止まってエスカレーターを利用することが義務化された。エスカレーターを歩くことによる自身の転倒や接触により他者を転倒させてしまうことを防ぐためだ。自治体による同様の条例は埼玉県に続き全国2例目で、このブースを通してたくさんの人に知ってもらえた機会になっただろう。
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本来ならストップウォッチの画面を見ずに、8秒台で止められたらもらえる特産品のラーメンが、天気が悪かったため、立ち寄るだけでもらえた。
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名古屋グランパスが長年、夏のキャンプ地として交流を深めている岐阜県飛騨市。コラボ返礼品を選ぶと、寄附金は『飛騨市の子どもたちのスポーツ振興』のために活用されることを知った。
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可愛いマスコットのグランパスくんファミリーやウルドくんにも会えて、子どもたちは大喜び!
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観戦前にお腹を満たすのもよし!観戦中に味わうのもよし!どれも美味しそうで迷ってしまうキッチンカー!
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四季折々に合ったグッズ売り場。掘り出し物に出会えるチャンスがあるかも
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※左)グランパスくんナノブロック購入 中央)組み立て中 右)ナノブロックで作ったグランパスくん 【ⒸN.G.E.】
大人から子どもまで対象年齢が幅広い人気のガチャ。今回はハロウィン仕様もあった!次回はどんなガチャがあるかワクワクだ!
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子ども達が毎回楽しみにしているファンクラブキッズコースのブース!毎回特典をゲットしてコレクションしよう!
ファンクラブキッズコースのブースに行き、会員カードを機械にピッと読み込むとメダルがもらえ、がちゃが回せる。今回は、ひまわりに囲まれたグララの缶バッチがゲットできた。
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長男は、WEBショップで購入した中島選手の受注生産のクッションが届いたばかりだったので、この選手カードを特に喜んでいた。カードの裏には、選手の小学生時代の得意苦手科目やキッズに一言が記載されているのも嬉しい。
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経験談:小さい子連れの方は余裕を持ってトイレを済ませることをお勧めします
場外には数カ所トイレがある。メインゲート北側にある補助競技場の近くには、仮設トイレが設置されていて、そちらは空いていることが多かった。
※場外にあるトイレと仮設トイレ。 【ⒸN.G.E.】
場外には、授乳室やおむつ替え台も完備しているから赤ちゃん連れにも安心
場外には、スポンサー提供の冷暖房を完備した授乳室・おむつ替え台が設置してある。中は広く、スロープがついているのでベビーカーのまま入ることができる。施錠も出来てプライベートな空間を確保できるうえに、おむつ用のごみ箱が設置されているから持ち帰らなくていい。荷物が多くなりがちな小さい子連れには助かる。これからの季節、上着を掛けることができるフックは嬉しい。
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雨で地面がツルツル?!滑って転ばないように注意ばないように注意
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会場に本当にいたガッツポーズお姉さん!
写真撮影をお願いしたところ、快く応じてくださり、一緒にいたテレビスタッフの方が、ライトまで照らしてくださった。子ども達は、携帯と取材カメラを向けられて、どのレンズを見ればいいのか分からず、目線はバラバラ。次男に至っては何が何だか分かっていない様子(笑)
グランパスを応援する人々にパワーと笑顔を与えてくれるガッツポーズお姉さん。会場で、子ども達と一緒に勝利のガッツポーズで歓喜したい。
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試合前から楽しめること間違いなし!
アクセス編を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。【スタジアム編】に続きます。サッカー観戦に興味がない人も、行きたくなるような、魅力がつまった記事になればいいなと思います。ぜひ御覧ください。
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