【フットゴルフ】ジャパンツアー2022-23シーズン王者決定!

チーム・協会

ツアー優勝カップを受け取る立花選手(同右)。 【(一社)日本フットゴルフ協会】

一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する「フットゴルフジャパンツアー2022-23 supported by SHIELDS」は7月30日に板倉ゴルフ場で開催された「群馬板倉オープン」で全日程が終了。一般カテゴリーで立花友佑選手、シニアカテゴリーで白川学選手、女子カテゴリーでは三浦尚子選手がそれぞれポイントランキングで1位となりシーズンチャンピオンとなりました。

一般カテゴリーの立花選手は、シーズン開幕戦の2日間競技「北海道オープン2022」で優勝すると「那須オープン2022」でシーズン2勝目を記録。しばらく勝利から遠ざかっていましたが29日に行われた「第41回SHIELDS OPEN」に勝ちシーズン3勝をマークしました。

また、「フットゴルフワールドカップ2023」では、個人戦で通算24アンダーを記録し日本人個人戦歴代最高となる17位タイでフィニッシュ。今季のジャパンツアーを制したことで、国内トップのフットゴルファーであることを証明しました。

シニアカテゴリーの白川選手は、開幕6連勝をスタートダッシュに成功すると、その後勝利から見放されていましたが、立花選手と同じく「第41回SHIELDS OPEN」でシーズン7勝目。ポイントランクで2位の阿部敏之選手に100ポイント以上の差をつけ、独走で初のタイトルを獲得しました。

女子カテゴリーの三浦選手は、最終戦の「群馬板倉オープン」に勝ちシーズン8勝と大活躍。「フットゴルフワールドカップ2023」では個人戦で3位となった他、団体戦の世界一に大きく貢献するなど、国内の女子フットゴルフを牽引する立場として、その実力を見せつけるシーズンとなりました。

なお同ツアーは、8月26日の第42回SHIELDS OPEN(群馬県、鳳凰ゴルフ倶楽部)から2023-24シーズンが開幕いたします。
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著者プロフィール

フットゴルフは、サッカー(フットボール)とゴルフが融合した新しいスポーツです。2009年にオランダでルール化されると、2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、世界で急速に普及しています。国内では当協会が2014年2月に創設され、国際フットゴルフ連盟とともに国内をはじめ世界的なフットゴルフの普及に取り組んでおります。

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