アストン・ヴィラ|ダニー・イングスの同点弾で価値ある引き分け (プレミアリーグ第19節)
アストン・ヴィラは前半に先制を許すも、後半途中で投入されたダニー・イングスのゴールで引き分けに持ち込んだ
しかし試合の立ち上がりはウルブスに主導権を握られてしまう。そして前半12分にエリア内に侵入したポデンスがドウグラス・ルイスをかわしてシュートを放つと、キーパーのマルティネスはなす術なくボールがネットに突き刺さりあっさり先制を許してしまう。
なんとか反撃したいヴィラだったが、攻撃の歯車が噛み合わず、ほとんどチャンスを作れないまま前半をビハインドで折り返す。後半に入ると、エメリ監督は修正を図るためにコウチーニョを投入。徐々にリズムを取り戻し始めたヴィラがウルブスのゴールに迫るシーンが見られるようになった。
エメリ監督はさらに選手交代でダニー・イングスを投入。すると78分にタイロン・ミングスのロングボールから裏のスペースに抜け出したダニー・イングスが、キーパーとの1対1で冷静にゴールに流し込んで値千金の同点ゴールをチームにもたらした。
それでもホームで追いついたヴィラがウルブスと1-1のドロー。勝ち点1を積み上げ、リーグ戦の順位も11位に上げている。
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