【ガンバレ☆プロレス】ガンプロ所属1周年のYuuRIの炎でさらに闘志を燃やす! まなせゆうながハートリー・ジャクソンから至宝奪還を誓う!
まなせは今大会でガンプロに入団して1年になるYuuRIにシングルマッチで胸を貸した。ジャクソンのことばかり気にしているまなせの足もとをすくって、ガンプロでの自力初勝利を目指すYuuRIは真っ向勝負でまなせに挑んでいった。飛び付いてのスリーパーやロコモーション横入り式エビ固めで、あわや初勝利かと思わせる場面もあったが、最後はまなせがラリアットでネジ伏せた。
試合後、まなせは「確かに私は今『ジャクソン』『ジャクソン』って言っているけど、今日YuuRIと試合してYuuRIのガンバレの炎で私の心はもっともっと熱くなって、YuuRIが強くなっていく姿を見て、私も諦めないで頑張ろうって思えたから今日は試合してくれてありがとう!」と感謝の言葉。コメントブースでも「タイトルマッチ前、最後のガンプロでの試合がYuuRIとの試合で、本当によかった。思い切り私にぶつけてくれて、さらに私は気合いが入りました!」と闘志をみなぎらせた。
なお、大会後は自ら集会を開いたまなせ。呼び寄せた大家から「大体なプロレスなんか相手にしてねえんだ! なんでKinKi Kidsは2人で東京ドームを埋められて、俺たちは王子が手一杯なんだよ!」と悔しさをぶつけられると、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を奪取して、東京ドームでもやれるようになると力強く宣言。それを聞いて大家も「ハートリー・ジャクソンに勝ったら世界に勝ったようなものだ」とまなせを後押しした。
一方のYuuRI。試合後は泣きながら「今一番言いたいことはガンプロに来てよかったってことと、まなせさんに出会えてよかったこと!」と叫んでいたが、コメントブースでも「今日の試合で負けてしまって悔しいんですけど…ここまで成長した自分を感じることができて、自分はこの1年でまなせさんにたくさん叱られて。でも叱ってくれる先輩がいるってことはありがたいです」と話していた。
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