MVPはオブラク、ニノが引退:ラ・リーガ・ニュース

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EURO2020が開幕

6月11日に開幕したEURO2020には、ラ・リーガ所属の42選手が出場。優勝候補の一角と見られているスペイン代表の24選手に加え、クロアチアのルカ・モドリッチやシメ・ブルサリコ、ベルギーのティボ・クルトワ、ヤニク・カラスコ、エデン・アザール、オランダのフレンキー・デヨンクやルーク・デヨンク、デンマークのダニエル・ワスやマルティン・ブライスウェイト、ロシアのデニス・チェリシェフ、北マケドニアのストレ・ディミトリエフスキ、エニス・バルディ、アレクサンダル・トライコフスキ、イングランドのキエラン・トリッピアー、そしてレアル・マドリーに加入したオーストリアのダビ・アラバらが活躍している。

ジローナ、昇格に王手

6月13日にラ・リーガ・サンタンデール昇格プレーオフ決勝の第1戦が行われ、ジローナが敵地でラージョ・バジェカーノに2ー1で逆転勝ちした。第2戦は6月20日、ジローナの本拠地モンティリビで行われる。

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フォイスが完全移籍

ビジャレアルがフアン・フォイスを完全移籍で獲得し、2026年までの新契約を結んだ。トッテナムからレンタルで加入した昨季は本職のセンターバックに加え、サイドバックやボランチでもプレー。クラブ史上初のヨーロッパリーグ制覇に欠かせない役割を果たした。

【(C)LaLiga】

ルイ・シルバ、ベティスへ

今月末でグラナダとの契約が切れるルイ・シルバが、来季もラ・リーガ・サンタンデールでプレーすることになった。近年グラナダの躍進を支えてきたポルトガル代表GKは、これまでライバルとして対戦してきたベティスに加入。2026年までの契約を結んでいる。

【(C)LaLiga】

MVPはオブラク

ヤン・オブラクが2020/21シーズンのラ・リーガ・サンタンデールのベストプレーヤーに選出された。アトレティコ・マドリーのタイトル獲得に欠かせない役割を果たした守護神は、全38節にフル出場。わずか25失点に抑え、自身5度目のトロフェオ・サモラ(最小失点GK賞)も獲得している。

【(C)LaLiga】

レジェンド・ニノが引退

41歳の誕生日を3日後に控えた6月7日、エルチェのレジェンド・ニノが現役引退を発表した。プロ通算805試合出場243ゴール、エルチェで歴代最多の475試合出場135ゴールを積み重ねてきた大ベテラン。昨季は16試合の出場にとどまったが、ラ・リーガ・サンタンデール、ラ・リーガ・スマートバンク合わせて歴代最多の709戦出場という大記録を残してスパイクを脱ぐことになった。

【(C)LaLiga】

異例の長期契約

過去2シーズンにわたってオサスナの中盤を支えてきたジョン・モンカヨラが異例の長期契約を結んだ。オサスナと交わした新たな契約期間は2031年までの10シーズン。アンテ・ブディミールの買い取りオプションを行使し、エイバルのキケ・ガルシアを獲得するなど、今オフのオサスナは積極的に補強に動いている。

【(C)LaLiga】

グラナダ、新SDは元バルサ

グラナダの新たなスポーツディレクターにペップ・ボアダが就任した。彼は昨年まで17シーズンにわたってバルセロナでスカウティング部門の責任者を務めてきた人物であり、新天地でその経験をどう生かすのかが注目されている。

【(C)Granada Club de Fútbol】

カディスに2人目の新戦力

カディスが2人目の新加入選手を発表した。アルメニア代表DFのヴァラズダト・ハロヤンに続く新戦力は22歳のチリ代表MFトマス・アラルコン。ヨーロッパでのプレー経験はないが、母国のオイギンスでの活躍が高く評価され、現在行われているコパ・アメリカにも出場している。

【(C)Cádiz Club de Fútbol SAD】

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