プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019

2019/7/11 18:00 楽天生命パーク

ウエスタン快勝 先頭打者HRを含む2安打の広島・小園がMVP

スコア経過

1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 2 0 0 0 2 0 0 0 5
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

バッテリー

ウエスタン 梅津(中)、吉住(ソ)、板東(ソ)、張(オ)、山本(中)、馬場(神)、齋藤(神)、島内(広)-石橋(中)、片山(神)
イースタン 吉田(日)、中川(デ)、鈴木(日)、松本(西)、清水(ヤ)、中村(ロ)、戸郷(巨)、本田(西)-石原(楽)、岸田(巨)

本塁打

ウエスタン 小園(広)
イースタン

総括

小園(写真右)は先頭打者弾を含む2安打2打点の活躍でMVPに輝いた【写真は共同】

 プロ野球の将来有望な選手たちが集うフレッシュオールスターが11日、宮城・楽天生命パークで行われ、ウエスタンが5対1で勝利。通算成績を29勝20敗6分とした。

 ウエスタンは初回、先頭打者の小園(広島)が、イースタン先発・吉田(北海道日本ハム)からライトスタンドへ飛び込む一発を放ち先制。続く2回には、2死から林(広島)、熊谷(阪神)のタイムリーで2点を追加。さらに、6回には石橋(中日)の2点タイムリーで突き放した。

 投げては、梅津(中日)、吉住(ソフトバンク)、板東(ソフトバンク)、張(オリックス)、山本(中日)、馬場(阪神)、齋藤(阪神)、島内(広島)と8人のリレーで、イースタンの反撃を1点にしのいだ。

 MVPには、先頭打者ホームランを含む2安打を放った小園が選ばれ、優秀選手賞には、2回パーフェクトで勝利投手となった梅津(中日)、7回表に登板し3者連続三振を記録した中村(ロッテ)が受賞した。

 ヒーローインタビューに立った小園は、「(ホームランは)狙っていなかったですけど、初球からいこうと思っていました。入ってくれて良かったです」とコメント。「最高の仲間とできてよかったと思います」と今日の試合を振り返るとともに、「1軍で活躍できるように頑張ります」と、後半戦での飛躍を誓った。

 また、地元がい旋登板で見事な投球を披露した梅津は「家族も来ていたので、気合が入りました。強気に攻めた結果だったのでホッとしています」と試合を振り返り、「(まだ)チームの力になれていないので、しっかりと軸になれるように頑張ります」と今後の抱負を語った。

(取材協力:ベースボール・タイムズ)

  • 将来の目標は「『日本一のショート』『日本のショートは小園』と言ってもらうこと」

    小園海斗(広島)(写真:山下隼)

    詳細を読む (アプリ限定)

イニング速報

  • 試合前

    両軍の先発メンバーが前日に発表された。

    <ウエスタン>
    1番:小園(三・広島)、2番:熊谷(二・阪神)、3番:根尾(遊・中日)、4番:中川(一・オリックス)、5番:増田(左・ソフトバンク)、6番:根本(中・オリックス)、7番:正隨(右・広島)、8番:石橋(捕・中日)、9番:林(DH・広島)、投手:梅津(中日)

    <イースタン>
    1番:藤原(中・ロッテ)、2番:小郷(右・楽天)、3番:山下(左・巨人)、4番:中山(DH・ヤクルト)、5番:伊藤(二・DeNA)、6番:茶谷(遊・ロッテ)、7番:野村(三・日本ハム)、8番:石原(捕・楽天)、9番:西川(一・西武)、投手:吉田(日本ハム)

  • 1回表

    イースタン先発の日本ハム・吉田輝星がマウンドへ。6月12日の広島戦でプロ初登板初先発初勝利を挙げている。

    1:小園(広) 初球は146キロのストレートを打ってファウル。2球目のストレートは空振り、3球目はファウル。4球目、146キロのストレートを弾丸ライナーで弾き返し、ライトスタンドへホームランを放つ。

    2:熊谷(神) 初球の145キロストレートを見逃し。2球目のストレートを見逃しストライク。3球目ボール後、147キロのストレートを打つもセンターフライ。

    3:根尾(中) 146キロのストレート、148キロのストレートを連続ファウル。3球目、147キロの高めのストレートで空振り三振。

    4:中川(オ) 初球ストレート見逃し、2球目外角のストレートが外れボール。3球目のストレートを右中間に運び、ヒット。

    5:増田(ソ) 初球、ストレートボール。2球目ボール、この間に中川が盗塁。送球がそれて中川は三塁へ。4球目ファウル。5球目、ストレートをセンターフライ。

  • 1回裏

    ウエスタンは本格派右腕の中日・梅津が先発。

    1:藤原(ロ) 初球150キロのストレート見逃してストライク。2球目、3球目はストレートが外れボール。4球目は空振り。5球目は150キロの外角のストレートを空振り三振。

    2:小郷(楽) 初球のストレートはファウル。2球目ボール。3球目インコースのストレートが決まり見逃しでストライク。4球目はファウル。5球目のストレートを流すもレフトフライ。

    3:山下(巨) 初球を打ってセカンドゴロ。

    梅津は三者凡退に抑える。

  • 2回表

    イースタンは2番手として横浜DeNA・中川がマウンドへ。

    6:根本(オ) 初球のストレートをレフトフェンス直撃のツーベース。

    7:正隨(広) 初球ボール。2球目はファウル。3球目のストレートを流し打つも、ライトフライ。

    8:石橋(中) 初球は高めにストレートが外れ、ボール。2球目を積極的に打つもファウル。3球目ボール。4球目のストレートをハーフスイングで空振り。2ボール2ストライクからストレートを引っ張るも、サードゴロ。

    9:林(広) 初球はストレートが高めに外れボール。2球目インコースにストレートが決まり見逃しでストライク。3球目148キロのストレートを豪快にスイングも空振り。1ボール2ストライクからの5球目の低めのストレートを引っ張り、ライトへタイムリーヒット。

    1:小園(広) 初球の外角のストレートを弾き返し、ライト前ヒット。

    2:熊谷(神) 3球続けてストレートが外角に外れスリーボール。4球目のストレートを引っ張りレフトへタイムリーヒット。サードを狙った小園がタッチアウトで、3アウトに。

    ウエスタンは林と熊谷のタイムリーで2点を追加した。

  • 2回裏

    4:中山(ヤ) 初球、2球目とストレートを打つもファウル。3球目は変化球が外れてボール。4球目は外角にストレートが決まり、見逃し三振。

    5:伊藤(デ) 初球のストレートを引っかけ、サードゴロ。

    6:茶谷(ロ) 初球、2球目ともにボール。3球目のストレートを打つも、ショートフライ。

    梅津は、2イニング連続で三者凡退に仕留める。

  • 3回表

    3:根尾(中) 初球149キロのストレートをうまく弾き返すも、センターフライ。大阪桐蔭時代の盟友・藤原がキャッチ。

    4:中川(オ) 初球のストレートを打つもファウル。2球目は外角のスライダーをハーフスイングし、ストライク。3球目の変化球も手が出て三振。

    5:増田(ソ) 初球、2球目を積極的に打つもファウル。3球目の変化球を空振り三振。

    中川、3回は2つの三振を含む三者凡退で抑える。

  • 3回裏

    ウエスタンはソフトバンク・吉住が2番手としてマウンドへ。

    7:野村(日) 1ボールからの外角ストレートをうまく流し、右中間へのツーベースヒット。

    8:石原(楽) 初球のストレートが大きくはずれ、ワイルドピッチ。二塁ランナーの野村は三塁へ。2球目は変化球が決まりストライク。3球目は変化球がはずれボール。4球目は変化球を見逃し2ボール2ストライクに。5球目のカーブを空振り三振。

    9:西川(西) 初球のストレートを空振り。2球目カーブが決まり2ストライク。3球目は外角高めのストレートを空振り三振。

    1:藤原(ロ) 初球のカーブを見逃して1ストライク。2球目インコースのストレートが外れボール。3球目はストレートを空振り。1ボール2ストライクからの4球目、カーブを空振り三振。

    イースタンは無死三塁のチャンスを生かせず。吉住は、最初の打者にヒットを許すも、後続を三者三振に仕留めた。

  • 4回表

    イースタンは地元・宮城県石巻市出身のプロ2年目、北海道日本ハムの鈴木がマウンドへ。

    6:根本(オ) 3球目まで制球が定まらず連続ボール。4球目は見逃してストライク。5球目、内角高めの直球をハーフスイングで3ボール2ストライクに。6球目のストレートを打つもキャッチャーファウルフライ。

    7:正隨(広) 初球はインコース高めに外れてボール。2球目、3球目は外角の直球を見逃してボール。3ボールからの4球目、5球目を打つもともにファウルでフルカウントに。6球目は外角直球を見逃し、四球。

    8:石橋(中) 2死一塁、初球を見逃してストライク。2球目の直球を引っ掛けて、6−4−3のダブルプレー。

    地元がい旋となった鈴木はランナーを出すも、無失点に抑えた。

  • 4回裏

    ウエスタン、ピッチャー交代。3番手は福岡ソフトバンクの板東。

    2:小郷(楽) 初球は直球を空振り。2球目の外角直球は見逃し。3球目の内角の直球を引っ張るも、セカンドフライ。

    3:山下(巨) 初球は直球を見逃して、1ストライク。2球目は見逃してボールも、3球目の変化球を空振り。4球目ファウルの後の5球目、変化球にタイミングを外されピッチャーゴロ。

    4:中山(ヤ) 初球、高め直球をフルスイングで空振り。2球目外角直球を見逃し2ストライクと追い込まれる。3球目はファウルで粘るも、4球目の外角直球を見逃して三振。

    板東は、危なげないピッチングで三者凡退に抑える。

  • 5回表

    イースタンは西武のドラフト1位・松本がマウンドへ。

    9:林(広) 初球、2球目は見逃して1ボール1ストライク。3球目ボール、4球目ファウルのあとの5球目を打つも、セカンドフライ。

    1:小園(広) 2打席連続安打中の小園が打席へ。初球の直球を見逃してストライク。2球目は直球を空振り。3球目高めの直球を打ちにいくも、キャッチャーへのファウルフライ。

    2:小幡(神) 熊谷に代わり、同僚の小幡が左打席へ。初球、2球目を見送り、1ボール1ストライク。3球目を空振り、4球目は見送りボール。5球目が外れフルカウントになった6球目は、三塁側へファウル。7球目は、外角高めに外れた直球を見送り、四球。

    3:根尾(中) 2死一塁。初球、2球目を積極的に打つもファウル。3球目は見逃してボール。4球目、5球目、6球目はいずれもファウル。7球目は高め直球が外れ、ボール。この間に一塁ランナーの小幡が盗塁成功。2死二塁になって、8球目の直球を打つも、センターフライでチェンジ。またも藤原のところへ打球が飛ぶ。

    松本が貫禄あるピッチングで、ウエスタン打線を0点に抑えた。

  • 5回裏

    ウエスタンはオリックスの張がマウンドへ。代打で出た阪神・小幡が二塁、左翼にはソフトバンクの三森が入る。

    5:伊藤(デ) 初球を見逃してストライク。2球目はボール、3球目はファウル。4球目のストレートを打つもライトフライ。

    6:茶谷(ロ) 初球見逃してストライク。2球目はファウル。3球目、直球をハーフスイングで空振り三振。

    7:野村(日) 初球ストライク、2球目空振りで追い込まれる。3球目は外角に150キロの直球が外れボール。4球目は変化球を振らされ、空振り三振。

    張は三者凡退でイースタンの反撃を許さず。

  • 6回表

    イースタンは5番手として、ヤクルトのドラ1右腕・清水がマウンドへ。

    4:中川(オ) 初球は変化球を見逃しストライク。2球目の変化球を合わせるもレフトフライ。

    5:三森(ソ) 三森はこれが初打席。初球は高めの変化球を打ってファウル。2球目は外角の球を見逃しボール。3球目ファウルの後、4球目の低めを拾うもショートライナー。

    6:根本(オ) 1ボールの後、2球目の直球を引っ張り一塁強襲のライナー。一塁の西川が捕球できず、エラーで出塁。

    7:佐野(オ) 2死一塁。正隨に代わり、オリックスの佐野が打席へ。初球をレフト線へ落とす二塁打。

    8:石橋(中) 2死二、三塁、初球をレフト線へ2点タイムリー。ウエスタンは5−0とリードを広げる。

    9:林(広) 2死一塁、2ボール2ストライクからの5球目を空振り三振。

    ウエスタンは2死からの三連打で効率よく得点を挙げ、点差を広げる。

  • 6回裏

    ウエスタンは5番手で中日・山本がマウンドへ。代打で出た佐野がライトに入り、キャッチャーが阪神の片山に交代。

    8:石原(楽) 初球ボールの後、2球目、3球目をファウル。4球目は外角の直球を見逃し、2ボール2ストライク。ここからの146キロの直球を空振り三振。

    9:西川(西) 初球の直球を右中間へ運び、ツーベースヒット。

    1:藤原(ロ) 初球はファウル、2球目は外角の際どい球を見逃しボール。3球目はインコース直球を空振り。1ボール2ストライクからの4球目を左中間に運ぶも、センターフライ。二塁ランナーの西川がタッチアップを試みるも、三塁でタッチアウト。

    山本はヒットを許すも味方の好守備もあり、無失点でしのいだ。

  • 7回表

    イースタンは、6番手でロッテの左腕・中村がマウンドへ。2軍戦ではここまで6勝を挙げており、1軍でも1試合に先発している。
    また、西川に代わりヤクルトの宮本が遊撃に入り、茶谷が一塁へ。

    1:小園(広) 初球ボール、2球目はファウル。3球目は低めカーブをうまく引っ張るもライト線に切れてファウル。4球目はワンバウンドのボール球を振らされ、三振。

    2:小幡(神) 1ボール1ストライクからの3球目はファウル。続く4球目は変化球を空振り三振。

    3:根尾(中) 初球はファウル。2球目は109キロの変化球を見逃して、2ストライク。3球目ボールの後の4球目、インコースの直球を空振り三振。

    中村は、見事な三者連続三振でウエスタン打線を封じ込んだ。

  • 7回裏

    ウエスタンは6番手として地元・宮城出身、阪神の馬場がマウンドへ。

    2:岸田(巨) 小郷に代わり、巨人の岸田が代打で登場。初球、2球目は直球が外れボール、3球目は直球を見逃しストライク。4球目、5球目、6球目はいずれも直球を打ちファウル。2ボール2ストライクからの7球目、外角低めの変化球を振らされ、空振り三振。

    3:山下(巨) 初球ボールの後、2球目の直球を見事に弾き返し、右中間へのヒットを放つ。

    4:中山(ヤ) 1死一塁。初球は直球を見逃してストライク。2球目の外角直球をうまく合わせて、三遊間突破のヒット。

    5:知野(デ) 1死一、二塁。伊藤に代わり横浜DeNAの知野が打席に。初球ボールの後、2球目は高めを空振り。3球目を見逃して1ボール2ストライクからの4球目、高め直球を空振り三振。

    6:茶谷(ロ) 2死一、二塁。初球ボール、2球目ストライク後の3球目を空振り。この間に相手のワイルドピッチがあり、ランナーはそれぞれ進塁し。2死二、三塁となって、4球目は外角に外れてボール。2ボール2ストライクからの5球目は、外角の変化球を空振り三振。

    イースタンはチャンスをつくるもあと一本が出ず、7回までゼロ行進。

  • 8回表

    イースタン7番手は、巨人の戸郷。
    石原に代わり、宮城出身の東北楽天・西巻が遊撃に入り、代打の岸田が捕手。山下は右翼にまわり、宮本が左翼へ。

    4:中川(オ) 初球ストライクの後、2球目はインコース高めにはずれてボール。3球目はうまく合わせて左中間に運ぶも、センターフライ。

    5:三森(ソ) 初球、2球目は見逃してボールも、3球目、4球目は空振り。5球目ファウルのあとの6球目は外角高め直球を空振り三振。

    6:根本(オ) 初球ボールのあと、2球目はファウル。3球目の152キロの直球は外れてボール。4球目は空振りで迎えた5球目、150キロの直球に空振り三振。

    戸郷は、2者連続三振で仕留め、無失点で切り抜ける。

  • 8回裏

    ウエスタン7番手は阪神の齋藤がマウンドへ。2軍戦では守護神として8セーブを挙げている。

    7:野村(日) 初球は151キロの直球を空振り。2球目の148キロを打つもセカンドライナー。

    8:西巻(楽) 8回表から守備に入った西巻が打席へ入ると、地元ファンから大声援。初球、2球目と積極的に打ちにいきファウル。2ストライクで迎えた3球目、151キロの直球を振り抜くもセンターフライ。

    9:宮本(ヤ) 初球の152キロ直球を打ち、セカンドゴロ。

    齋藤は150キロ超の直球を武器に、三者凡退に仕留める。

  • 9回表

    イースタン8番手は、宮城県出身の西武・本田がマウンドへ。

    7:佐野(オ) 初球141キロの直球をライト前へ弾き返し、ヒットで出塁。佐野は、2打席連続安打。

    8:片山(神) 無死一塁。初球を見逃してストライク。2球目はボール。3球目変化球が高めに外れた場面で、一塁ランナーの佐野が盗塁成功。無死二塁となり迎えた4球目は、インコースの直球を見逃して、2ボール2ストライク。5球目は高めの変化球を力なく振り、三振。

    9:林(広) 1死二塁。初球は内角にはずれてボール。2球目は内角の球を見逃しストライク。3球目は変化球を空振りで、1ボール2ストライク。迎えた4球目、高めの変化球を打たされ、セカンドゴロ。この間に、二塁ランナーの佐野は、三塁へ。

    1:小園(広) 初球の直球を見逃して1ストライク。2球目は直球を打ってファウル。3球目がボールとなり、迎えた4球目は144キロの直球を打つもセカンドゴロでチェンジ。

    本田は、得点圏にランナーを許すも落ち着いた投球で追加点を与えず。

  • 9回裏

    ウエスタン8番手は、広島のドラ2右腕・島内。

    1:藤原(ロ) 初球を見逃してボール。2球目、3球目は150キロを超える直球を打ちファウル。4球目は直球が高めに外れてボール。5球目は低めに外れて、カウント3ボール2ストライク。迎えた6球目は153キロの直球を流してショートへ。根尾がうまく捕球して鋭い送球も、判定はセーフで内野安打。藤原は最後の打席で初ヒットを記録。

    2:岸田(巨) 無死一塁。初球ボールの後、2球目は見逃してストライク。ここで一塁ランナーの藤原が盗塁し成功し無死二塁に。3球目がストライクになると、ここでも藤原が三盗を成功させ、スタンドからは大きな歓声が。無死三塁になった4球目、高めの直球を空振り三振。

    3:山下(巨) 1死三塁、初球ストレートをセンターへ大きなフライ。これが犠牲フライとなって、イースタンがついに1点を返す。

    4:中山(ヤ) 1ストライクからの2球目を打ち上げ、一塁ファウルフライでゲームセット。

    ウエスタンは序盤のリードを見事な継投で守り抜き、5対1で勝利を収めた。

関連リンク

スポナビ野球速報アプリ 無料ダウンロード

スポナビ野球速報アプリ
スポナビ野球速報アプリ 無料ダウンロード
iPhone版ダウンロードボタン Android版ダウンロードボタン
QRコード
対応OS
iOS 15.0以上
Android 8.0以上
  • アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
  • Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
  • iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
  • iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。

編集部ピックアップ