ウインターカップ2024
女子選手・実力ランキング
ウインターカップ2024に出場する有力チームと有力選手を徹底分析! スポーツナビアプリでは、男女別でチームや選手のランキングを寸評とともにご紹介しています。ぜひスポーツナビアプリをダウンロードの上、お楽しみください!(協力:バスケットボールキング編集部)
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寸評
今年のウインターカップの注目は、京都精華学園の2年連続でインターハイ、ウインターカップ制覇なるかだ。その各大会でチームの勝利に貢献してきた堀内桜花と八木悠香が選手ランキングのトップに並んだ。堀内は視野の広さを誇る司令塔。ゴール下にキラーパスを供給したかと思えば、ノールックパスで見方のシュートを演出する。運動能力の高さが光るのが八木。リバウンドやディフェンスで体の強さを見せ、ドライブの破壊力も脅威だ。
京都精華の両エースと同点で1位を分けたのが桜花学園の田中こころ。勝負強いシュートが武器で、ディフェンスが少しでも隙を見せればあっという間にゴールを射抜くポイントゲッターだ。今季はインターハイ決勝、U18日清食品トップリーグ2023で優勝を決める一戦と、ともに京都精華に敗れているだけに、不退転の覚悟で大会に臨んでくるはず。
4位には岐阜女子の絶対的エース、絈野夏海が入った。それまでのチームの得点源として活躍していたが、その絈野の名前が一気に全国区になったのが皇后杯。Wリーグの新潟アルビレックスBBを相手に27得点10リバウンド9アシストのパフォーマンスを発揮して勝利に貢献した。今大会で最も危険なポイントゲッターと言えるかもしれない。
5位に入ったのが大阪薫英女学院の大黒柱、島袋椛。勝負強いシュートと粘りのディフェンスが持ち味で、下級生のときから幾度となくビッグゲームを経験してきた。チームメートの木下桜子・桃子とともに高校最後の大会で全国制覇を目指す。
6位以下にも各校のエースが名前を連ねている。ディマロ ジェシカ(京都精華学園)と福王玲奈(桜花学園)はともに強豪チームのゴール下で威力を発揮するビッグセンター。しかも、2人とも速攻の先頭を走る走力を持ち合わせている。8位の後藤音羽(浜松浜松開誠館)は7月のU16女子アジア選手権でアンダーの代表に初選出され国際大会デビューを果たしたオールラウンダー。同率9位の谷口憂花(札幌山の手)と角陽菜多(千葉経済大学附属)は得点源として欠かせない存在。チームの上位進出には欠かせないエースだ。(文=バスケットボールキング編集部)