ウインターカップ2024
男子選手・実力ランキング
ウインターカップ2024に出場する有力選手を徹底分析! スポーツナビアプリでは、男子選手のランキングを寸評とともにご紹介しています。ぜひスポーツナビアプリをダウンロードの上、お楽しみください!(協力:バスケットボールキング編集部)
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寸評
今大会で最も注目を集めているのが福岡大学附属大濠の渡邉伶音だろう。それは11月に行われたアジアカップ2025予選で初めて日本代表に選出されたからだ。高校入学時はひ弱な面も見せていたが、片峯聡太コーチの指導のもと、将来を見据えたトレーニングで鍛えられ、ドライブや3ポイントシュートを武器とするオールラウンダーに成長した。206cmのサイズで留学生とも対等以上にプレーできるのも渡邉の魅力だ。
その渡邉と一緒に日本代表のデベロップメントキャンプを経験したのが東山の瀬川琉久。A代表入りはならなかったが、トム・ホーバスHCが「高校生とは思えない戦術眼とフィジカルの持ち主」と舌を巻いたほど。司令塔としてアシストはもちろんのこと、勝負強いシュートでチームをリードする。
今大会のNo.1留学生と言えるのが美濃加茂のエブナ・フェイバーだ。フェイバーの武器はパワフルなゴール下のプレーよりも、シューター陣をPGのごとく活かすアシスト。その視野の広さに加え、状況に合ったオフェンスパターンを選択できるスキルを持っているので、対戦相手を悩ませることになるだろう。
U18日本代表で国際大会を経験した八王子学園八王子の十返翔里は世代を代表する点取り屋だ。何と言っても武器はスピード。加えて、外角からも高確率にリングを射抜くシュート力を活かして、U18日清食品トップリーグでは得点王に輝いた。
5位から9位の湧川裕斗(福大大濠)、藤田大輝(美濃加茂)、佐藤凪(東山)、平良宗龍(開志国際)、髙田将吾(福大大濠)は得点力に長けた選手たち。上位進出が予想されるチームの得点源だけに、彼らのパフォーマンスの良し悪しが優勝争いに直結する。
10位は福岡第一の宮本聡。2年生の司令塔がチームのモットーである「堅守速攻」を引き出す。速攻を走る選手に送るリードパスやオールコートに激しく当たるディフェンスを見てほしい。成長過程にあるだけに、今大会でチームとともに大きく成長する可能性を秘めている。(文=バスケットボールキング編集部)