女子出場校・戦力ランキング

ウインターカップ2024に出場する有力チームと有力選手を徹底分析! スポーツナビアプリでは、男女別でチームや選手のランキングを寸評とともにご紹介しています。ぜひスポーツナビアプリをダウンロードの上、お楽しみください!(協力:バスケットボールキング編集部)

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寸評

3連覇のかかる京都精華学園(上)に立ちはだかるのは、U18日清食品トープリーグを連覇した岐阜女子(下)か。はたまた……【[写真]=バスケットボールキング/伊藤大允】

 今夏、福岡市で開催されたインターハイを制し、京都精華学園はインターハイ3連覇を達成した。U18日清食品トープリーグも連覇を果たした京都精華学園は、ウインターカップも2連覇中で高校女子バスケ界の頂点を極めようとしている。

 しかし、今回のウインターカップで絶対的な優勝候補と言うことができないのが今年の高校女子バスケ界の現状だ。ライバルとなるのが岐阜女子。インターハイでは最後の最後まで勝敗の行方がわからない一進一退の中、最後は岐阜女子の逆転を狙ったシュートが外れ、56-55で京都精華学園が勝利。続くU18日清食品トップリーグでは、最終日の対戦で勝ったほうが優勝するという展開の中、繰り出したゾーンディフェンスが効いて、その間にリードを広げた京都精華学園が勝利をつかんでいる。

 この2試合を通じて京都精華学園が自信を深めたのは言うまでもないが、岐阜女子にとっても得難い経験を積んだのは事実。3年生の意地が優勝に導くのがウインターカップだが、下級生の成長がチーム力に厚みをもたせるだけに、その点も見逃せない。

 改めてインターハイの結果を振り返ると、優勝が京都精華学園、準優勝が岐阜女子、3位が東海大学付属福岡と昭和学院、ベスト8が聖和学園、鵬学園、慶誠、四日市メリノール学院。U18日清食品トップリーグでは1位京都精華学園、2位岐阜女子、3位桜花学園、4位慶誠、5位昭和学院、6位東海大福岡、7位大阪薫英女学院、8位京都両洋と、上位の2校以外はそのときの調子によって順位が変動している。トップリーグには出場できなかったが鵬学園は北信越のブロックリーグを制しており、夏からの成長を感じつつ、ウインターカップに臨んでくるはず。京都精華学園、岐阜女子への挑戦権を獲得する戦いは予測不可能。大混戦の戦いは1試合も見逃すことができない。

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