ウインターカップ2024
男子出場校・戦力ランキング<8強版>
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寸評
2024年の高校バスケは夏のインターハイを東山、秋のU18日清食品トップリーグを福岡大学附属大濠が制している。両校とも危なげなくセンターコートまで勝ち上がってきたが、インターハイとトップリーグで準優勝だった美濃加茂は3回戦で敗れた。
福岡大大濠は前回のウインターで準優勝の悔しさを味わった主力が、最終学年を迎えている。206センチの現役日本代表・渡邊伶音が留学生とも互角以上に渡り合う実力者。湧川裕斗、高田将吾らウイング陣のスキルも抜群だ。さらにチーム戦術の遂行力が出色で、優勝候補の筆頭に挙げていいだろう。
東山は瀬川琉久が渡邊とともに大会の目玉となる存在。アスリート性だけでなく特別な「感覚」を持つ大型ガードでジャンプショットの質はピカ一だ。さらに2年生の佐藤凪、ルーキー中村颯斗とアウトサイドはスキルの高い選手が揃い、楽しいバスケを見せる。
開志国際は一昨年のウインターカップ王者。エースの平良宗龍、U-17代表に招集された大型シューター千保銀河ら魅力的な人材が揃い、富樫英樹監督がチームをしっかり束ねている。
福岡第一はしつこいDF、速攻が今大会も変わらぬ武器。特に宮本聡と耀のツインズはスキルと連携で観客を楽しませる。
藤枝明誠は2大会連続でベスト4を経験しているボヌ ロードプリンス チノンソが最終学年。高さ強さだけでなくスキルも兼ね備えた「最強留学生」だ。
八王子は十返翔里、平原侑真の両エースに注目。十返は192センチ、平原は185センチとサイズもBリーグ仕様で、さらに個で局面を打開し、得点を量産するスキルの持ち主だ。
鳥取城北はインターハイに続くベスト8入り。留学生のハロルド アズカが試合を組み立て、3Pシュートも高確率で決める万能インサイド。新谷勇晴は3回戦までいずれも20得点以上を挙げているチームのエースで、彼も内外とも満遍なく得点できる。
延岡学園はインターハイで1回戦負けを喫したチームだが、3回戦で美濃加茂を下している。両フォワードは内田悠介が195センチ、佐々然が187センチと大型で、二人とも3Pシュートの成功率が抜群だ。木村俊生はプロ野球の選手、コーチとして活躍した故・木村拓也氏を父に持つ。