EXIT・りんたろー。の華麗な交友録とチャラくないサッカー熱 “イチ押しの右サイド”と“あり得ないGK”とは
3月3日の配信では、お笑いコンビ・EXITの2人が、姉妹番組『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』とのコラボスペシャルとして2番組にゲスト出演。野球経験者の兼近大樹に対して、サッカー経験者のりんたろー。が、最新のサッカー情報に興奮しながら、自らの交友録を明かして「バイブスいとあがりけり」な時間を過ごした。
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川口能活に憧れたGK
「全員が最初に必ずゴールキーパーをやるっていう少年団で、他のみんなはそこから別のポジションに行くんですけど、僕がやったときに『あ、もう固定で』って、『もうキーパーはりんたろーだね』みたいになったんですよね。だから最初からちょっとセンスがあったんでしょうね。みんなと違うユニフォーム着れるとかも、ちょっとチャラい感じがしましたし(笑)」
中学時代はホンダFCジュニアユースで鍛錬を積み、静岡北高校、浜松大学(現常葉大学)と腕を磨いた。当時の自身のプレースタイルを「川口能活に近い」と語る。
「シュートストップ系のキーパーでしたね。PKとかも結構止める感じでした。僕もそこまで身長が高くはなかった(180センチ)ということもあって、川口能活さんを目指してましたし、憧れてました」
そのりんたろー。が『MONDAY FOOTBALL』のスタジオに相方の兼近とともに登場すると、応援隊員を努めた2022年のカタールW杯時の思い出を振り返り、さらに恒例の本田マネージャーのファッションチェックで“バイブス”を上げて番組がスタートした。
元日本代表MFと現Jリーグ監督との交友
そして「野球とサッカーでひもとく交友録」のコーナーでは、りんたろー。が「親交のあるサッカー日本代表」として、スタッド・ランス所属の日本代表MF伊東純也の名前を挙げた。カタールW杯の際、番組を通した取材から仲良くなったという。そして、その伊東の素顔を洗いながら明かす。
「日本に帰ってくるたびに、ご飯とかにちょこちょこ行かしてもらったりするようになったんですけど、最初の方は『相手選手は?』とか、『注目選手は?』って聞いても、『知らんっす』みたいな感じで。ホントに知らなかったみたいなんですよね。で、『あいつ、よく分からんっす。でも、ワクワクするっす!』って…俺、ルフィと喋ってんのかと思った(笑)。最初はそういう印象でしたね」
さらに「鍛え抜かれた恩師」として、浜松大学時代の監督だった長谷川健太氏(現名古屋グランパス監督)の厳しい指導を、今度は苦笑いしながら振り返った。
「大学時代の監督。キーパーってあんまり走らされるイメージないじゃないですか。でもむちゃくちゃ走らされた。『足、つっちゃいますよ』って言ったら『つるまで走れ』って。『灰になるまで走れ』って、とにかく走らされた」