【発表】2024年No.1やさしいアイアンはどれ?ゴルフライターが人気を集めたモデルを解説!
【スポナビGolf】
ゴルファーに人気のやさしいアイアンはどれ?
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第2位のダンロップ「ゼクシオ13 アイアン」が33%だったので、この2モデルで全体の75%を占めるという結果になりました。つまり、2024年のNo.1やさしいアイアンはG430とゼクシオ13で決まりと言ってもいいでしょう。
両方を試打しましたが、共通点はヘッドの大きさにあると言えるでしょう。ヘッドが大きいと、単純にスイング中にヘッドが動きづらくなるため、ミスヒットした場合でも、ボールのブレが少なくなります。また、フェース面が大きくなることで、スイートエリアも広がります。
ただし、ヘッドが大きいアイアンは、ボールがつかまりにくかったり、右に飛んでしまう傾向があるという意見もあります。しかし、それを考慮に入れたとしても、ヘッドが大きいアイアンの方が、左右の曲がり幅や縦の距離感のズレが少なく、安定したショットを打つことができるという点で優れていると言えるでしょう。
この点において、G430とゼクシオ13は、どちらも大きなヘッドを備えており、やさしいアイアンと言えるのではないでしょうか。
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結局のところ、自分が何番アイアンから使用したいのか、そして、どの程度のロフト角までなら快適に扱えるのか、さらに、各番手でどれくらいの飛距離を出したいのか、といった点を考慮する必要があると言えるでしょう。
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この2つは、かなりハイテクなモデルです。フェースも弾きの良いものが使われています。偏肉設計もしっかりされていて、番手ごとに打ちやすいように設計されているモデルです。番手別設計はやさしいアイアンのこれからのスタンダードなのかと思いますね。
2025年には、また新しいモデルやシリーズのアイアンが登場すると思います。型落ちでも構わないなら、この2モデルは今お買い得になってきているので、初心者の方やもう少し楽にゴルフを楽しみたいという方にとっては、この2モデルは狙い目になるのではないでしょうか。
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JPX925 シリーズには複数のモデルがあり、中でも「JPX925 HOTMETAL アイアン」や、球が上がりやすい=やさしいと考えると「JPX925 HOTMETAL HL アイアン」がやさしいアイアンと言えるかもしれません。このアイアンも有力な候補になるのではないでしょうか。
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これは、メーカー各社が、以前はロフト角を小さくする傾向にありましたが、「ボールが止まりづらい」「コースで使いづらい」といったゴルファーの声を受け、ロフト角が小さくても球が上がりやすく、打ち出し角が高く、スピンもしっかりかかるモデルを開発するようになったためです。
以前、ロフト角の小さいやさしいアイアンを使っていたけれど、コースではうまく扱えなかったというゴルファーの方も、最新のモデルであれば、以前のような強い球筋が抑えられ、より扱いやすくなっている可能性があります。もし、飛距離を求めてロフト角の小さいアイアンを検討されているのであれば、最新のモデルを試してみる価値は大いにあるでしょう。
最新のアイアンは、少しずつ性能が向上しています。以前は「自分には合わない」と感じていたアイアンでも、最新のモデルであれば、快適に扱えるかもしれません。ぜひ、一度試打して、その進化を体感してみてください。
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