捨てる前に知りたかった!栄養豊富なアボカドの種、とっておきの活用方法
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低糖質で、栄養価の高いアボカド。実は、アボカドの栄養素の中でも、健康やダイエットで注目を集める抗酸化物質・アミノ酸の70%近くは、この大きなアボカドの種に蓄えられているそうです。
栄養豊富なアボカドの種で淹れる種茶や、水耕栽培から観葉植物として育てるアボカドの楽しみ方まで。アボカドの種の意外な活用法を、まとめてご紹介します。
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半分に切ったアボカドは、種を残して日持ちアップ!
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半分に切ったアボカドを残すなら、種が残ったほうを保存しましょう。種のある面は空気に触れず、鮮やかなグリーンを保ちます。残った切り口には、酸化を防止するレモンやライムの汁を塗り、空気に触れないようにラップをしっかり密着させて冷蔵庫へ!
香菜(パクチー)やハラペーニョを加えた、メキシコ料理の前菜としておなじみのアボガドディップの一種・ワカモレの保存では、アボカドの種を埋めておくのが一般的。
ダイエット茶として話題!アボカド種茶の淹れ方
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捨てるにはもったいないほど豊富な栄養を含むとはいえ、食べるのには苦みのきついアボカドの種。でも、1cm幅の薄さに切り分けた種1個を、1リットルの水に入れて30分ほど中火で煮出した種茶なら、アボカドの種に含まれる栄養に加え、お通じを助け、ダイエット効果も期待できる水溶性食物繊維まで余すことなくいただけます。
淹れた種茶は紅茶のような色合いですが、味は控えめ。もう一味欲しい!臭みが気になる。。そんなときは、お好みでレモンや生姜のスライスを加え美味しくアレンジを。コンソメを少量加えれば、旨みたっぷりの洋風スープとしても活躍します。
アボカドの種は、お手軽な観葉植物としても楽しめます。
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アボカドは、もともと熱帯果樹。過酷な環境でも成長する栄養をたっぷり蓄えたアボカドの種の発芽に必要なのは、新鮮な水だけで手間いらず。発芽温度はおよそ15.5℃~21℃で、種まきの適期は春先~初夏になりますが、暖かい室内で水耕栽培するなら、秋や冬でも発芽のチャンスはあるのです!
まだ青く固い、若いアボカドの実より、茶色く熟した実の種のほうが発芽に適しています。一度冷やしたアボカドの種は発芽しにくくなるので、発芽させるなら冷蔵庫に入れる前にアボカドを切り、種を取り出しましょう。種の周りに残った果肉は発芽を抑制し、水が腐る原因にもなるので、タワシなどを使って表面からヌルヌルした感触が無くなるまで綺麗に水洗いします。
アボカドの種には上下があり、丸い輪のような印がある方が、根が生えてくる下側です。コップに水を入れたら、種に楊枝を3本程刺して、種の下半分だけ水に浸るようにコップの縁に掛ければ、発芽の準備は完了です。水が腐ると発芽に失敗してしまうので、2日に1度は水を取り替えましょう。およそ1ヶ月ほど経つと、まず種が割れて根が張り出し、さらに1週間ほど育てれば、少し尖った種の上から、かわいい芽が出てきます。
アボカドの種の意外な活用法、いかがでしたか。ヘルシーで栄養満点のアボカド料理を美味しく頂いたあとは、今回ご紹介したアボガドの種を使った新しい楽しみ方にも、ぜひチャレンジしてみてください!
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2024年8月4日の再投稿(再編集)記事です
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