【スノーボード】ハーフパイプ ジュニア選手遠征レポート 工藤璃星選手

チーム・協会

スイスでのトレーニング遠征を終えて

24/25 ナショナルチームSBHP強化B指定 工藤璃星選手 【全日本スキー連盟/@masaomi7】

今回の遠征ではまずは怪我をしない様に基礎から始めていく考えで臨みました。滑る前には何が悪かったのか頭の中で整理してから滑ることを心がけ取り組みました。今回のトレーニングを振り返ってみるといろんなグラブやスタイルの取り方に挑戦できたのでよかったです。あとはトラウマだったバグジャンプにも挑戦できて少し自信がついたのでよかったです。練習をコントロール出来ていたと思うので自分の中では90%くらいの取り組みを達成できたと思います。
初めてのサースフェーは街も綺麗でパイプも滑りやすくてすごくいい練習ができました。今回の遠征ではスノーボードの技術だけではなく、共同生活に大事な事や自分では気付けない脳震盪の事なども学ぶことができました。ところどころ失敗してしまうことは合ったけれど今まで以上に周りを見て行動できたところはよかったと思います。

工藤璃星選手のTweak 【全日本スキー連盟/@masaomi7】

私は応援される選手になる為には元気な挨拶、恥ずかしがらずにいろんな人に話しかけること、笑顔でいる事が必要だと思います。スノーボードの良さをもっと気付いてもらえるように自分も他のみんなもどんどんいろんな滑りを発信することをしていきたいと思います。
今シーズンは男子みたいな滑り方をする事。ワールドカップでみんなの記憶に残る滑りをして一位になる事。自分から人に話しかけに行くことがほとんどないのでいろんな人に少しでもいいから話しかけて友達を増やす事を目標として行動していきたいと思います。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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