この合意により、400メートルのフレキシブルメッシュで構成された円形のLEDスクリーンが、リヤド・エア・メトロポリターノの屋根に360度のビジュアルショーを作り出します。

スタジアムの講堂では、今週火曜日にLGエレクトロニクス・スペインが私たちのクラブのスポンサーになる発表イベントが行われました。この提携は今年7月に締結されたもので、私たちはスタジアム内だけでなく、将来建設されるスポーツ都市でも、革新と記憶に残る体験を追求し続けることを目指しています。

私たちの会長であるエンリケ・セレソは、このイベントでホストを務め、LGスペインの社長兼CEOであるハイメ・デ・ハライス氏に、クラブに寄せられた信頼への感謝を述べました。

「この素晴らしいスタジアムを2017年に開業した際、アトレティコ・デ・マドリーを選び、私たちのクラブをスポーツ施設の近代化と革新の世界トップ水準に引き上げることに貢献してくれました。再び私たちの道は交差しました」

「毎週スタジアムに訪れる数万人のファンの体験を向上させるために、革新の力を信じています。成長と改善を目指すためには、LGとその優れたプロフェッショナルチーム以上にふさわしいパートナーはいないと確信しています」

一方、LGスペインの社長兼CEOであるハイメ・デ・ハライス氏は、次のように述べました。

「この提携は単なる商業的な合意を超えています。これは、テクノロジーと情熱が融合して素晴らしい体験を生み出す、同じビジョンを共有する2つの団体の結びつきです」

「私たちがLGの哲学『Life's Good』にインスパイアされた価値を共有していることを証明します。この哲学は、人生は特に情熱と感情を持って生きるときに素晴らしいものになると信じています」

この合意に基づき、アトレティファンは、リヤド・エア・メトロポリターノの内外で、2000平方メートル以上の高性能LEDスクリーンによる没入型体験を楽しむことができます。スタジアムの屋根に設置される『スカイリボン』と呼ばれる400メートルのフレキシブルメッシュで作られた円形のLEDスクリーンで、360度のビジュアルショーを演出します。

このようにして、光と色の交響曲が強化され、2017年の開業以来、スタジアムには既に「リボンボード360º」が設置されており、スペインで初めてこの技術を導入したフットボールスタジアムとなっています。この技術は、リヤド・エア・メトロポリターノで行われる試合やショー、イベントを観戦するファンの体験をさらに忘れられないものにするでしょう。