夏の甲子園・注目プレーヤー厳選10人 高校最強投手&野手、超大型左腕、九州のスピードスター…
※リンク先は外部サイトの場合があります
今朝丸裕喜:報徳学園(兵庫)/3年/投手
今夏の兵庫大会では初戦こそ5回を投げて4失点と打ち込まれたが、その後の4試合はいずれも無失点、四死球0と好投。特に決勝の明石商戦では5安打完封と圧巻の投球を見せた。この夏は、春に果たせなかった全国制覇を目指す。
藤田琉生:東海大相模(神奈川)/3年/投手
左投手でここまで上背があり、スケールと完成度を備えた存在は貴重。今大会でのパフォーマンス次第では、今朝丸と並ぶ評価を得る可能性があるだろう。
高尾響:広陵(広島)/3年/投手
この夏の広島大会では4試合、19回を投げてわずか1失点と抜群の安定感で4季連続の甲子園出場を決めた。体格的には大学や社会人を経由してプロ入りするタイプに見えるが、プロ志望であれば多くの球団が指名を検討するのではないか。
石垣元気:健大高崎(群馬)/2年/投手
佐藤が故障でメンバーを外れただけに、チーム内外からかかる期待は大きいが、それを乗り越えてさらに成長した投球を見せてくれることを期待したい。
箱山遥人:健大高崎(群馬)/3年/捕手
タイプの異なる投手の持ち味をしっかり引き出すリード面もセールスポイントで、夏の群馬大会ではエースの佐藤龍月の調子が上がらないなかでも上手く投手陣を牽引してみせた。これまでに多くの捕手をプロに輩出してきた健大高崎でも、総合力では歴代最高という声も多い。春夏連覇を目指すチームのまさに大黒柱であり、他の選手への指示などプレー以外の面にも注目だ。