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ゴルフライター鶴原さんが解説！ゴルフゾン最新レーザー距離計「CaddyTalk minion」「GOLFBUDDY aim L30 Stabilized」

スポナビGolf 2024年4月6日 8:00

【スポナビGolf】

ゴルフゾンから発表された、2024年最新レーザー距離測定器「CaddyTalk minion」と「GOLFBUDDY aim L30 Stabilized」の2モデルについて、ゴルフライターの鶴原弘高さんに解説していただきました。

超小型レーザー距離計「CaddyTalk minion」

【スポナビGolf】

まずは、Caddy Talkから新発売された「minion」です。見ての通りめちゃめちゃ小さい手のひらサイズになっています。

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本体が約99g。手に取ると中身があるのかと思うくらいとても軽いです。

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機能的にもしっかりしていて、高低差を考慮したマジックスロープ（補正距離表示）があります。高低差の距離計測もして、加減算もこのサイズでしてくれます（ボディ上部のボタンの長押しでスローブのON/OFFが可能）。

【スポナビGolf】

必要最低限の機能は備わっているだけでなく、ポケットに入れても運べるというのがこの機種「minion」の特徴です。

【スポナビGolf】

カラーはホワイトモデルとイエローの2種類です。イエローモデルもデザイン的にかわいいのでチェックしてほしいですね。

【スポナビGolf】

ケースも少し変わったオープンタイプのケースになってます。収納するときは切れ込みがある方を下にして収納するようになっています。

【スポナビGolf】

ハードケースには脱落防止のロックレバーが付いていて、内部にマグネットがあり簡単には落ちない作りになっています。

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さらにサイドにホルダーが付いていて、ベルトなどに引っ掛けて装着できるのも特徴です。

【スポナビGolf】

この状態でプレイして、距離を測りたいときはハードケースのロックを外して取り出します。測り終わったら戻してロックするという測り方が推奨されています。

ケースに入れても小さいので、このままキャディバッグの中に入れていても邪魔にならないのもポイントになってます。キャディバッグに入れて持ち運ぶのにも軽くて小さい「minion」は便利だと思います。

CaddyTalk minion

手ブレ補正機能搭載「GOLFBUDDY aim L30 Stabilized」

【スポナビGolf】

「minion」と同日に発売されたモデルが、「GOLFBUDDY aim L30 Stabilized」というモデルです。

【スポナビGolf】

これは別ジャンルと考えてもいいようなモデルです。本体も少し大きめで、商品名にStabilized（スタビライズド）と表記されているように内部に手ブレ補正機能が付いています。

安定して構えられず、測定がうまくできない人には、スタビライザー機能が付いたこのモデルはおすすめです。

【スポナビGolf】

もう1点付け加えると、手ブレ補正機能が付いたモデルは、測るときに内部で調整して手ブレ補正しているものもあります。電池式だと結構早めに電池を消耗して、デメリットとしてありますが、このモデルはUSB C-typeの充電式（フル充電での測定回数：1,500回）になっているのが特徴です。

【スポナビGolf】

このモデルも高低差の計測はもちろん、加減算した距離も表示してくれます。直線モードの切り替えもボタン（スローブ･スイッチ）で簡単にできるようになっています。

【スポナビGolf】

スローブスイッチのON・OFFも色で教えてくれるので、競技に出る人も安心して使えるのがポイントです。

【スポナビGolf】

現在の距離計は、初期不良もしくは衝撃で中が壊れてない限りは、どのモデルでもピンまでの距離は測れます。若干測るときの速度も機種により違いますが、今販売されているモデルならストレスは感じないはずです。

どうしても当てづらいと思っていたり、とにかく狙いやすくてブレないものがいいと思っていたりする人はこの「aim L30 Stabilized」がおすすめです。