ツアープロにも人気のアイアンから新たに2タイプ登場！PING「ブループリント T/S アイアン」
ブループリン アイアン 開発の経緯
PINGというと寛容性が高くてやさしいクラブというイメージが強いと思います。ただ、ブループリントに関しては、PINGの契約プロの中で特に男子プロから、打感も良くてシャープで小ぶりで操作性のいいモデルがほしいという要望から開発されました。アマチュアゴルファーの中でもブループリントを好きで使っている人もいました。
なかなか新作が出なかったんですが、去年の秋くらいからSNSなどでツアープロのバッグに見慣れないPINGのクラブが入っていると話題になっていたのが、今回の2つのアイアンです。
BLUEPRINT（ブループリント）アイアン2モデルの特徴
Tアイアンは、完全に軟鉄鍛造のフォージドのマッスルバックと思ってよいでしょう。
Tは「TOUR」の意味です。なので、はっきり言ってやさしくないです。ツアープレーヤーが操作性と打感、ボールコントロールのしやすさへの要望に沿ったように開発されているものなので、やさしさという部分はないに等しいと言えます。
Tと比べてSの方は比較的やさしいです。見た目はシャープ感がありながら、打ってみるとちょっとやさしい感覚を得られるのがSです。
ブループリント アイアン2モデル 試打した印象
それに対してグッとやさしくなるのがSです。少しヘッドが大きくてグースがあるi230を検討している人が選んでもいいモデルです。i230は操作性と飛びと弾道の高さのバランスがちょうどいいところが高く評価されています。i230の方が一般的にはやさしいと言えると思いますが、このSモデルも厳しいモデルではないので、しっかりゴルフをしたい人やシングルプレーヤーだと全然OKです。
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