【水沢競馬 12R あやめ賞 予想】 充実の走りレッドオパールが主役

情報提供:オッズパーク

写真は前回優勝馬ミニアチュール 【提供:岩手県競馬組合】

(全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース 峯村正利)

 本日の水沢競馬のメインは、3歳牝馬による短距離重賞「あやめ賞」(M2、3歳牝馬オープン、右回り、ダート1400m)。この競走は4月21日に行われる留守杯日高賞のトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。

 岩手3連勝中の◎(11)レッドオパールが馬体急増の奥州弥生賞を叩かれて上積み必至で今回も中心となる。重賞路線で好勝負が続く○(1)セイバイラック、春初戦を際どい勝負に持ち込んできた▲(8)オフビートも虎視眈々。休み明けでもスピード断然△(2)カリフィアがどこまで粘ってくるか。仕掛け次第では△(10)ロイエの食い込みも怖く、素質引け取らない△(9)ドリームキャッチまで警戒したい。
◎(11)レッドオパール…奥州弥生賞はクビ差でもレース内容は評価できるもの。寒菊賞を含めて岩手3戦3勝、牝馬限定戦なら軸安泰。

○(1)セイバイラック…勝ち味の遅いタイプでも見せ場たっぷり奥州弥生賞3着。重賞2着3回を記録。強敵メンバーと戦ってきた経験を生かせれば初タイトルまで。
▲(8)オフビート…奥州弥生賞では果敢に逃げた戦法が功を奏してレッドオパールを苦しめる2着と仕上がりの良さアピール。今回も好勝負を期待。

△(2)カリフィア…スピードで押すタイプ。ネクストスター盛岡ではフジユージーンの3着。1400mも合い、踏ん張ってくるか注目。
△(10)ロイエ…開きある奥州弥生賞4着とはいえ着実に地力強化している。位置取り・仕掛け次第では上位浮上にも。

△(9)ドリームキャッチ…岩手初戦の11月に勝利した勝ちっぷりは印象深く、北海道認定勝ちもある素質。春初戦でも軽視できぬ。
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