【サーフィン】五十嵐カノア、松田詩野のパリ五輪出場が正式決定。「2024 ISA WSG」大会初日終了後のオンライン会見
【日本サーフィン連盟】
このうち、コナー・オレアリーのみがラウンド1で3位となり敗者復活戦のリパチャージ行きを強いられてしまったが、残るメンバーは全て1位通過で好調なスタートとなった。
また、五十嵐カノアと松田詩野は、本大会ラウンド1に出場することにより、パリ2024オリンピックへの出場が正式に決定。
日本サーフィン連盟は、競技初日のスケジュールが終了後、現地19:30よりオンライン会見を実施。
五十嵐カノア、コナー・オレアリー、松田詩野、前田マヒナの4名が参加し、記者の質問に答えた。
左から、五十嵐カノア、前田マヒナ、松田詩野、コナー・オレアリー 【日本サーフィン連盟】
今大会出場の感想と、抱負など
五十嵐カノア
今大会の目標は、自分の成績のこともそうだけど、チームのサポートとういことで、ISAは長い大会なので、皆のモチベーションや力を上げたいなという気持ちもあるので。
時差ボケもあるし、大会と大会の間、休憩の時間も少なかったけど、チームジャパンのサポートのおかげで、良い食事も食べて、コーチにもサポートしてもらって、疲れてている中でも、自分の良いパフォーマンスを出せる状況を作ってもらって、感謝の気持ちです。
前田マヒナ
チーム同士は皆で良い感じで、昨日コナーとカノアがやっと来たことで、たぶん、旅をするのが超つらいと思うけど、早めに来たメンバーでバックアップしたいなと思います。
松田詩野
あとはチームで、メダルを目指して、一人ひとりみんなを応援して。自分自身も集中して頑張りたいです。
コナー・オレアリー
でもまだチャンスがあるから、頑張って、リパチャージのラウンド1から良いサーフィンを見せられるよう頑張ります。
【日本サーフィン連盟】
パリ2024オリンピック出場の正式決定について
五十嵐カノア
今日の大会に向けて、集中することは難しかったけど、その中でも、今日ゼッケンを着て、オリンピック出場が決まったことは嬉しい気持ち。これからも頑張りたいです。
松田詩野
本番はタヒチなので、ISA(今大会)でも良い成績を残して、自信を持って行けるステップにしたいと思います。
CT第2戦準優勝の手応えなど
五十嵐カノア
オリンピックでは、メダルはもう取っているので、次はどうにかして金メダルが取れるよう頑張りたいと思います。
日本の稲葉怜王は、最終ヒート36にクレジット。
その後はリパチャージラウンド1が進行する予定だ。
大会初日のリポートは追ってお届けします。
(THE SURF NEWS編集部)
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