【笠松競馬9R 白銀争覇 予想】連覇目指すサンロアノークを素直に信頼
写真は前回優勝馬サンロアノーク 【提供:岐阜県地方競馬組合】
今日の笠松メインは4歳以上オープン、北陸・東海・近畿交流のSPII・第29回白銀争覇。今年の注目は昨年の覇者、サンロアノークの連覇なるか。前走では地元のA1組を中団からあっさり差し切っており臨戦過程は良好。昨年に比べるとメンバーが揃っている印象はあるが、コース相性のよさに期待。同じく兵庫から参戦のバーニングペスカも昨年10月の名古屋・ゴールド争覇など地区交流レベルの重賞なら上位争いできる実力の持ち主。近況はやや勝ち切れないでいるが、安定した末脚は健在。先行争いが激しくなりそうなここは展開利もありそう。
笠松の期待はマラードザレコード。中央3勝クラスからの転入初戦となった前走は3番手追走から3馬身差の快勝。1分25秒5の時計も優秀で、相手強化のここでも楽しみ。兵庫テーオーターナーは10月以来の競馬になるぶん4番手の評価としたが、すでに重賞で好勝負しているし、鉄砲実績もある。初戦から警戒したい。そのほかにも兵庫の快速馬ウインドケーヴ、名古屋の実力馬ブンブンマルもいて、ひと波乱あって不思議ないムードだ。
○(11)バーニングペスカ 中央3勝クラスから昨年3月に兵庫へ移籍すると、重賞・園田サマーカップを含めて3勝をマーク。笠松では昨年のサマーカップで0秒6差の4着があるだけだが、昨年10月には名古屋の重賞・ゴールド争覇2着。このメンバーでも通用する実績は残している。
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△(2)テーオーターナー 中央では未勝利で6着が最高だったが、兵庫に転じてからは8勝をマーク。まだ重賞勝ちこそないものの、3走前に園田サマーカップ2着、前走の名古屋・ゴールド争覇4着と重賞級の力があることは証明済み。堅実な末脚が生きる展開になればチャンス十分。
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x(4)ブンブンマル 名古屋でデビューの生え抜き。新春ペガサスCなど、3歳の早い時期から活躍し、駿蹄賞、東海ダービー2着と世代トップクラスの実績を残してきた。2走前には名古屋記念を勝っているし実力は十分。初めての笠松コースにさえ対応できれば上位争い可能。
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