【姫路競馬11R 白鷺賞 予想】ツムタイザンVSラッキードリーム、一騎打ち!
写真は前回優勝馬ヒストリーメイカー 【提供:兵庫県競馬組合】
ツムタイザンの前走は内で包まれ続けて脚を余し、ラッキードリームの前走は蹄を気にして能力をフルに発揮できずと敗因は明らか。ツムの今回は大外枠でスムーズな競馬が可能、ラッキーの今回は不安なく万全の仕上がり、ならば一騎打ちとなるだろう。間に入る可能性があるとすれば、昨年の同レース3着馬である高知グリードパルフェか。
〇(9)ラッキードリーム…園田金盃は本来の伸びを欠いて上位2頭に離される3着と、本来の力強い伸びを欠く敗戦。前走時は蹄を気にしつつの調整となっていて、それが影響したのは明らか。ただ、この度は馬体や動きが本来のモノとなっている印象で、前走以上は明らかと判断できる。あとは輸送とゲートの駐立、ここをスムーズにこなせるかどうか。それでも仕上がりの良さから、多少の影響なら弾き飛ばしてくれるだろう。
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△(4)リッターシュラーク…JRA在籍時は力を要する中山ダート1800m戦を得意としていたことから、時計の掛かるタフな姫路コースは前走内容からも歓迎だったと言える。ただ、前走時よりも内が使えつつあるし時計も出てきた姫路コース、それに相手関係も明らかに前走以上。使っての慣れは見込めるものの、勝ち負けまでは果たしてどうか。
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△(10)トランセンデンス…南関東から高知に移籍してからは安定した成績を出せているが、3走前の内容からも以前より距離適性が短めにシフトしてきた印象あり。年齢的なものもあるだろうが、短距離で好走してきた母タントタントの血統も出てきたか。それでも折り合いさえつけば終いは鋭く伸びそうで、そこがうまくいくようなら複勝圏は可能で。
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