【欧州ツアー初勝利】星野陸也プロを支えたクラブセッティングをチェック!
【Getty Images】
2024年2月11日に最終日を迎えたDPワールド(欧州男子)ツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」で、星野陸也プロが初優勝しました。欧州ツアー本格参戦2年目での勝利を支えたクラブセッティングを紹介します。
星野プロのクラブセッティング
ドライバー:ダンロップ「スリクソン ZX5 MkII ドライバー」
前作に搭載されていたREBOUND FRAMEというテクノロジーが、今回はREBOUND FRAME Mk IIというかたちでさらに進化。フェースをたわませて、フェース周辺・フェース折り返し部・後方ボディで異なる剛性を高めて、4つのエリアでサンドイッチ構造にすることで、効率よくボールスピードを生み出すフレーム構造になっています。
また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンでしたが、ZX MkIIシリーズはREBOUND FRAME Mk IIの効率を上げるためにフルチタンボディにしてエネルギー効率を上げようと設計されています。
さらに、ZX5 Mk IIは、ヘッド後方にウェイトが装着されていて、ミスへの寛容性が高く、球も上がりやすくつかまるモデルになっています。
前作に搭載されていたREBOUND FRAMEというテクノロジーが、今回はREBOUND FRAME Mk IIというかたちでさらに進化。フェースをたわませて、フェース周辺・フェース折り返し部・後方ボディで異なる剛性を高めて、4つのエリアでサンドイッチ構造にすることで、効率よくボールスピードを生み出すフレーム構造になっています。
また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンでしたが、ZX MkIIシリーズはREBOUND FRAME Mk IIの効率を上げるためにフルチタンボディにしてエネルギー効率を上げようと設計されています。
さらに、ZX5 Mk IIは、ヘッド後方にウェイトが装着されていて、ミスへの寛容性が高く、球も上がりやすくつかまるモデルになっています。
フェアウェイウッド:テーラーメイド「M5」
2019年、テーラーメイドがフェアウェイウッドに初めて「ツイストフェース」テクノロジーを採用して発売したクラブ。弾道のバラつきを低減し、飛距離と直進性を高いレベルで実現しています。チタンヘッドを採用したボディによって軽量化を実現。より大きく重いスライディングウェイトによる弾道調整が可能になっています。
2019年、テーラーメイドがフェアウェイウッドに初めて「ツイストフェース」テクノロジーを採用して発売したクラブ。弾道のバラつきを低減し、飛距離と直進性を高いレベルで実現しています。チタンヘッドを採用したボディによって軽量化を実現。より大きく重いスライディングウェイトによる弾道調整が可能になっています。
ユーティリティ:ダンロップ「スリクソン ZXユーティリティ」
前作より少しヘッドサイズが大きくなり、やさしさを優先して作られたアイアン型ユーティリティ。ヘッド自体は軟鉄鍛造で、フェース面がクロムバナジウム鋼。アイアンの方が得意という人にとって、ロングアイアンの代わりに役に立つモデルと言えます。
前作より少しヘッドサイズが大きくなり、やさしさを優先して作られたアイアン型ユーティリティ。ヘッド自体は軟鉄鍛造で、フェース面がクロムバナジウム鋼。アイアンの方が得意という人にとって、ロングアイアンの代わりに役に立つモデルと言えます。
アイアン:ダンロップ「スリクソン Z585」、「スリクソン Z945」
2018年に発売されたスリクソン Z585 アイアン。スピードグルーブフェースで飛距離性能が向上した許容性の高いポケットキャビティ型アイアンです。バックフェースの周辺に溝を設けたことにより、フェースがよりたわみやすく、反発性能も向上しています。
2014年に発売されたスリクソン Z945 アイアンは、強い弾道で狙える小ぶりなヘッドが特徴。ソールをV字形状にした「ツアー V.T. ソール」を採用しており、さまざまなコンディションのライでも振りぬきやすい設計が施されています。また、トゥ側にタングステンを配置することで、プロ、上級者の打点であるフェースセンター寄りにスイートエリアを設定し、飛距離と方向の安定性を実現しています。
2018年に発売されたスリクソン Z585 アイアン。スピードグルーブフェースで飛距離性能が向上した許容性の高いポケットキャビティ型アイアンです。バックフェースの周辺に溝を設けたことにより、フェースがよりたわみやすく、反発性能も向上しています。
2014年に発売されたスリクソン Z945 アイアンは、強い弾道で狙える小ぶりなヘッドが特徴。ソールをV字形状にした「ツアー V.T. ソール」を採用しており、さまざまなコンディションのライでも振りぬきやすい設計が施されています。また、トゥ側にタングステンを配置することで、プロ、上級者の打点であるフェースセンター寄りにスイートエリアを設定し、飛距離と方向の安定性を実現しています。
ウェッジ:クリーブランド「RTX-3」
2017年発売のRTX(ローテックス)-3 ウェッジ。ヘッド形状は操作性重視のブレードタイプと、安心感のあるキャビティタイプの2種類。重心位置をフェースセンターに近付け飛距離性能や方向安定性、スピン性能、そして打感を向上させた「フィール・バランシング・テクノロジー」、抜けの良さとキレの良いショットを生み出す「NEW Vソール」、あらゆるショットでスピン量を最適化する「第3世代のローテックスフェース」を搭載しています。
2017年発売のRTX(ローテックス)-3 ウェッジ。ヘッド形状は操作性重視のブレードタイプと、安心感のあるキャビティタイプの2種類。重心位置をフェースセンターに近付け飛距離性能や方向安定性、スピン性能、そして打感を向上させた「フィール・バランシング・テクノロジー」、抜けの良さとキレの良いショットを生み出す「NEW Vソール」、あらゆるショットでスピン量を最適化する「第3世代のローテックスフェース」を搭載しています。
パター:オデッセイ「ホワイトライズix」(#3SH)
2012年に発売されたパター。日本のツアーで人気のWHITE HOT インサートを装着し、プロが求める絶妙なソフトフィーリングとボールの転がりを実現しています。
ヘッドに遮光性の高いBlack PVD仕上げを採用。グリーン上での反射を抑え、パッティング時の集中力を高めます。また、オデッセイ独自のハイデフライナーアライメントによって、正確なアドレスとストロークの向上を実現しています。
2012年に発売されたパター。日本のツアーで人気のWHITE HOT インサートを装着し、プロが求める絶妙なソフトフィーリングとボールの転がりを実現しています。
ヘッドに遮光性の高いBlack PVD仕上げを採用。グリーン上での反射を抑え、パッティング時の集中力を高めます。また、オデッセイ独自のハイデフライナーアライメントによって、正確なアドレスとストロークの向上を実現しています。
ボール:ダンロップ「スリクソン Z-STAR ダイヤモンド」
Z-STARシリーズ最大のアイアンスピン性能を実現したモデル。コアの硬度分布を二段階に最適化した新開発の「ファストレイヤーD.G.」コアにより、ドライバーショットでは高初速、アイアンショットではスピン量がアップ。コア表面付近は硬度変化を緩やかにし、優れたアプローチショットスピンとアイアンスピン性能を実現します。
星野プロ自身も「スピンがきっちり入ってくれて、持ち球のドローボールで攻められますね」と評価しています。
Z-STARシリーズ最大のアイアンスピン性能を実現したモデル。コアの硬度分布を二段階に最適化した新開発の「ファストレイヤーD.G.」コアにより、ドライバーショットでは高初速、アイアンショットではスピン量がアップ。コア表面付近は硬度変化を緩やかにし、優れたアプローチショットスピンとアイアンスピン性能を実現します。
星野プロ自身も「スピンがきっちり入ってくれて、持ち球のドローボールで攻められますね」と評価しています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ