【23歳で初の賞金王】中島啓太プロのクラブセッティングをチェック!
【Getty Images】
2023年11月23日〜26日に開催された国内男子ツアー「カシオ・ワールドオープン」で単独4位でフィニッシュし、最終戦の結果を待たずして、プロ転向後 2 年目に自身初となる国内男子ツアー賞金王のタイトルを獲得した中島啓太プロ。ツアー史上3番目の年少記録となる23歳での賞金王獲得を果たした中島プロを支えたクラブセッティングを紹介します。
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
中島プロのクラブセッティングをチェック
ドライバー:ステルス2 プラス ドライバー(9°)
フェース面以外のパーツにもカーボンを採用し、テーラーメイドとしては、カーボンの容量が他素材の容量を超えたはじめてのドライバーです。優れた飛距離性能と寛容性を兼ね備え、個々のプレーヤーに応じた弾道調整機能を併せ持っています。
フェース面以外のパーツにもカーボンを採用し、テーラーメイドとしては、カーボンの容量が他素材の容量を超えたはじめてのドライバーです。優れた飛距離性能と寛容性を兼ね備え、個々のプレーヤーに応じた弾道調整機能を併せ持っています。
フェアウェイウッド:SIM MAX フェアウェイウッド(15°)
「スピードポケット」と「ツイストフェース」という2つのテクノロジーが搭載されています。肉厚感のある丸いフォルムでボリューム感があるので、上からぶつけていってもライナーな感じで強い球を打ちやすいのが特徴。いろいろな打ち方にも対応できる、とてもストライクゾーンの広いフェアウェイウッドです。
「スピードポケット」と「ツイストフェース」という2つのテクノロジーが搭載されています。肉厚感のある丸いフォルムでボリューム感があるので、上からぶつけていってもライナーな感じで強い球を打ちやすいのが特徴。いろいろな打ち方にも対応できる、とてもストライクゾーンの広いフェアウェイウッドです。
ユーティリティ:ステルス2 レスキュー(#3 19°)
「アドバンスドICTフェース」を搭載。総括してフェース面を見直し、モデル別ロフト別でフェース面の設計を変えています。番手に合わせたそれぞれの理想とする弾道が出やすいように設計されています。フェースの上部に入っているレーザーアライメントが際立つようになったので、フェースの向きをはっきり感じやすくなり、より構えやすくなっています。
「アドバンスドICTフェース」を搭載。総括してフェース面を見直し、モデル別ロフト別でフェース面の設計を変えています。番手に合わせたそれぞれの理想とする弾道が出やすいように設計されています。フェースの上部に入っているレーザーアライメントが際立つようになったので、フェースの向きをはっきり感じやすくなり、より構えやすくなっています。
アイアン:P7MC アイアン(#4〜5)、P7MB アイアン(#6〜9)
P7MBは、テーラーメイド契約の多くの PGA ツアープロからの要望により、ヘッドのレングスを前モデルよりコンパクトに設計。スイートエリア後方に重量配分を増やし、上級者が求める高いコントロール性能と心地よい打感を実現しています。
P7MCは、前モデルよりバックフェースの外周に厚みを持たせ、マッスルバック形状でありながらも高い寛容性を実現しました。
また、両モデルともに、テーラーメイドが新たに開発した「コンパクト グレイン フォージング」を採用し、より緻密で一貫したフィーリングを可能に。仕上げには「パール・サテン・クローム・フィニッシュ」を施したことで、高いコントロール性能と心地よい打感、美しさを兼ね備えています。
P7MBは、テーラーメイド契約の多くの PGA ツアープロからの要望により、ヘッドのレングスを前モデルよりコンパクトに設計。スイートエリア後方に重量配分を増やし、上級者が求める高いコントロール性能と心地よい打感を実現しています。
P7MCは、前モデルよりバックフェースの外周に厚みを持たせ、マッスルバック形状でありながらも高い寛容性を実現しました。
また、両モデルともに、テーラーメイドが新たに開発した「コンパクト グレイン フォージング」を採用し、より緻密で一貫したフィーリングを可能に。仕上げには「パール・サテン・クローム・フィニッシュ」を施したことで、高いコントロール性能と心地よい打感、美しさを兼ね備えています。
ウェッジ:ミルド グラインド4 ウェッジ(46°SB、52°SB、56°SB、60°TW)
フェース面だけはノーメッキです。「HYDRO SPIN FACE」と言われるミーリングが、溝と溝の間に斜めに入っていてかなり抵抗を生んでいます。悪条件でほどけやすいスピンも、しっかり逃げ場を作ることで安定してかかる優れた性能を発揮しています。また、RAWフェーステクノロジーという、ノンメッキによる削り出したままのグルーブを搭載しており、しっかりとスピンがかけられるようになっています。
さらに、ツアープロの意見をもとに、トップラインとリーディングエッジに少し丸みを持たせ、目標に向かって構えやすいフェース形状に進化しています。
フェース面だけはノーメッキです。「HYDRO SPIN FACE」と言われるミーリングが、溝と溝の間に斜めに入っていてかなり抵抗を生んでいます。悪条件でほどけやすいスピンも、しっかり逃げ場を作ることで安定してかかる優れた性能を発揮しています。また、RAWフェーステクノロジーという、ノンメッキによる削り出したままのグルーブを搭載しており、しっかりとスピンがかけられるようになっています。
さらに、ツアープロの意見をもとに、トップラインとリーディングエッジに少し丸みを持たせ、目標に向かって構えやすいフェース形状に進化しています。
パター:TP リザーブ B11 パター
TP リザーブ シリーズは削り出しプレミアムパターシリーズです。ミーリング加工を施しやすい「303ステンレススチール」を使用し、「CNCファインミルド製法」で精密に削り出しています。細かく削り出されたフェース面上の溝「マシンドミルドグルーブ」が、ソリッドで重厚感のある打感と打音を生み出します。
B11はブレード型のクランクネック。横方向の慣性モーメントを意識したソールウェイトを搭載。重厚感のある打感と打音も特徴です。
TP リザーブ シリーズは削り出しプレミアムパターシリーズです。ミーリング加工を施しやすい「303ステンレススチール」を使用し、「CNCファインミルド製法」で精密に削り出しています。細かく削り出されたフェース面上の溝「マシンドミルドグルーブ」が、ソリッドで重厚感のある打感と打音を生み出します。
B11はブレード型のクランクネック。横方向の慣性モーメントを意識したソールウェイトを搭載。重厚感のある打感と打音も特徴です。
ボール:TP5 ボール
世界のトッププロたちが使用していることで知られている「TP5」。ディンプル形状を従来よりも浅くすることで、空気抵抗を抑え、最高到達点までの減速を緩やかに。壁の角度を急にすることで、落下時の揚力を増加させ、より遠くにキャリーすることが可能に。中心から4つ目の層「インナーカバー」に新素材の「HFM(HIGHFLEX MODULUS)を採用。ボール初速の向上とインパクト時の反発力アップを実現しています。
「TP5」はフィーリングとスピン性能を高いレベルで保ちながら、より大きく、より反応性の高いコアを採用しています。
世界のトッププロたちが使用していることで知られている「TP5」。ディンプル形状を従来よりも浅くすることで、空気抵抗を抑え、最高到達点までの減速を緩やかに。壁の角度を急にすることで、落下時の揚力を増加させ、より遠くにキャリーすることが可能に。中心から4つ目の層「インナーカバー」に新素材の「HFM(HIGHFLEX MODULUS)を採用。ボール初速の向上とインパクト時の反発力アップを実現しています。
「TP5」はフィーリングとスピン性能を高いレベルで保ちながら、より大きく、より反応性の高いコアを採用しています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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