【2年連続年間女王】山下美夢有プロのクラブセッティングをチェック!
【写真:Getty Images】
2023年11月23〜26日に開催された国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」で今季5勝目、ツアー通算11勝目を挙げた山下美夢有プロ。2年連続で年間獲得賞金2億円を突破し、最年少で2年連続年間女王に輝いた山下プロを支えたクラブをチェックしてみましょう。
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
山下プロのクラブセッティングをチェック
ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II
ボールスピードを飛躍的に高めるために、進化した革新のテクノロジー「REBOUND FLAME Mk II」を全モデルに採用。「RIGID ZONE」をより硬く、「FLEX ZONE」をやわらかくしたことで、打つ瞬間のエネルギーが増幅。より力強いドライバーショットでさらなる飛距離を実現しています。
また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンになっていましたが、今回のZX Mk IIシリーズはチタンで作られています。
山下プロが使用する「ZX5 Mk IIドライバー」は、前モデルのZX5の後継にあたります。ZX5 Mk IIはヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。
ボールスピードを飛躍的に高めるために、進化した革新のテクノロジー「REBOUND FLAME Mk II」を全モデルに採用。「RIGID ZONE」をより硬く、「FLEX ZONE」をやわらかくしたことで、打つ瞬間のエネルギーが増幅。より力強いドライバーショットでさらなる飛距離を実現しています。
また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンになっていましたが、今回のZX Mk IIシリーズはチタンで作られています。
山下プロが使用する「ZX5 Mk IIドライバー」は、前モデルのZX5の後継にあたります。ZX5 Mk IIはヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。
フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5)
すべての番手にドライバーと同じ「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用しています。
クラウンには、#3はカーボンを、#5と#7にはメタルを使用。さらに、クラウンステップを採用し、低重心化もはかっています。フェアウェイショットでもティーショット同様のパワーを発揮し、初速と飛距離を実現しています。
すべての番手にドライバーと同じ「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用しています。
クラウンには、#3はカーボンを、#5と#7にはメタルを使用。さらに、クラウンステップを採用し、低重心化もはかっています。フェアウェイショットでもティーショット同様のパワーを発揮し、初速と飛距離を実現しています。
ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#4、#5)
ドライバー、フェアウェイウッド同様に「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用し、ボールスピードを高めています。コンパクトな形状で、深重心化しただけでなく、フェースのロール設計も刷新されました。
ドライバー、フェアウェイウッド同様に「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用し、ボールスピードを高めています。コンパクトな形状で、深重心化しただけでなく、フェースのロール設計も刷新されました。
アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#6〜PW)
直進性に優れたアイアンです。ミスに強く、優しくシンプルにまっすぐピンを狙っていくことができます。
フェース面はクロムパナジウム鋼という特殊鋼が使われています。いわゆるバネ鋼と言われるもので、軟鉄よりも硬度があり、薄くすると反発を得やすい素材です。軽やかに弾く打感が味わえつつ非常に球が上げやすいのが特徴です。ボディは軟鉄鍛造のフォージドで、ロフトやライ角の調整ができるようになっています。
ロフトが31度と立っており、非常に距離が出やすいアスリートモデルです。
直進性に優れたアイアンです。ミスに強く、優しくシンプルにまっすぐピンを狙っていくことができます。
フェース面はクロムパナジウム鋼という特殊鋼が使われています。いわゆるバネ鋼と言われるもので、軟鉄よりも硬度があり、薄くすると反発を得やすい素材です。軽やかに弾く打感が味わえつつ非常に球が上げやすいのが特徴です。ボディは軟鉄鍛造のフォージドで、ロフトやライ角の調整ができるようになっています。
ロフトが31度と立っており、非常に距離が出やすいアスリートモデルです。
ウェッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(48°、52°、58°)
ZIPCOREという独自の技術が搭載されています。ネック内部の最大95%大型化したセラミックピンで軽量化しつつ剛性を保ち、余剰重量を生み出してトゥ側や理想の位置に配分することで、フェースのど真ん中に芯がくるように設計されている技術です。
今回はHydraZipという技術が搭載されています。ロフト別に異なるフェースブラストと、レーザーミーリングの技術でロフトが増えると摩擦が大きくなるような設計になっています。こういうざらざらなフェース設計で、ボールの面をしっかりキャッチして安定したスピンをかけられるようにできています。最大19本の狭く深い溝が、優れたスピンコントロール性能を発揮できるようになっています。
ZIPCOREという独自の技術が搭載されています。ネック内部の最大95%大型化したセラミックピンで軽量化しつつ剛性を保ち、余剰重量を生み出してトゥ側や理想の位置に配分することで、フェースのど真ん中に芯がくるように設計されている技術です。
今回はHydraZipという技術が搭載されています。ロフト別に異なるフェースブラストと、レーザーミーリングの技術でロフトが増えると摩擦が大きくなるような設計になっています。こういうざらざらなフェース設計で、ボールの面をしっかりキャッチして安定したスピンをかけられるようにできています。最大19本の狭く深い溝が、優れたスピンコントロール性能を発揮できるようになっています。
ボール:スリクソン Z-STAR XVシリーズ
コアの高度分布を二段階に最適化した「ファストレイヤー D.G.」コアを採用。スムーズに変更することで、心地よいフィーリングと効率的なエネルギー伝達を実現します。それにより、飛距離性能と、アプローチスピンとアイアンスピン性能が従来モデルよりも向上。インパクト時のボールの滑りも抑制され、フェースに食いつくような打感も実現しました。
コアの高度分布を二段階に最適化した「ファストレイヤー D.G.」コアを採用。スムーズに変更することで、心地よいフィーリングと効率的なエネルギー伝達を実現します。それにより、飛距離性能と、アプローチスピンとアイアンスピン性能が従来モデルよりも向上。インパクト時のボールの滑りも抑制され、フェースに食いつくような打感も実現しました。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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