選べるやさしさ!キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE アイアン」3モデル
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アイアン3モデルを比較
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まずはスタンダードモデルの「Ai SMOKE アイアン」。
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HLというモデルはユーティリティにも用意されています。「High Launch(ハイローンチ)」の意味で、球を高くあげやすいモデルとして開発されています。
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ロフト設定は、スタンダードのAi SMOKE アイアンが7番で28°、最もロフトが立っているのがMAX FASTで7番で26°です。
HLは球を高く上げることを目的として作られているモデルなので、7番のロフトはそれほど立っておらず、30°の設定になっています。
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一番長いのがHLで、7番で37.5インチの設定です。MAX FASTは標準的な長さで、7番で37インチです。スタンダードのAi SMOKE アイアンが7番で37.25インチと、HLとMAX FASTの間の長さになっています。長さもそれぞれ考えて変えられているのが特徴です。
モデルごとに長さが異なる理由は、球を上げたい番手となってくると、当然ヘッドスピードが速い方が同じロフトでも球が高く上がりやすくなるからです。そのため、HLモデルは、ロフトを3モデルの中では寝かせた30°にしてクラブを長くすることで、ヘッドスピードを上げて球を上げる工夫がされているのです。
3モデルの特徴と試打した印象
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これにより、ミスにすごく強いアイアンになっています。A.I. SMART FACEの性能によって打点がズレても、トータルの飛距離が変わらず左右のブレ幅を抑えてくれるという特徴を備えているからです。
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球の上がりやすさもアイアンのやさしさの基準となる重要な項目の1つです。球の上がりやすさを求めるならHLモデルのチョイスでいいでしょう。
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いずれもやさしいアイアンですが、対象ゴルファーに合わせて作り分けられているので、自分がどのモデルに合っているか検討して購入候補にしてもらえればと思います。
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