想像以上に飛ぶ！キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE ユーティリティ」3モデル
Ai SMOKE ユーティリティ3モデルの番手設定やクラブ長などの比較
ユーティリティのモデル名がドライバー・フェアウェイウッドとは異なっていて、まずスタンダードモデルが「Ai SMOKE ユーティリティ」。
4番で比べてみたところ、Ai SMOKE HLの方が少しだけクラブが長くなっています。HLというモデルは、高弾道を打ちやすいハイローンチ設計です。ロフトはそのままでヘッドの設計とシャフトの長さを変えることによって、高弾道を打ちやすく設計されているモデルになっています。
Ai SMOKE ユーティリティ3モデルの特徴と試打した印象
キャロウェイのユーティリティは結構オフセットがあり、アイアンっぽいところが特徴的な部分でしたが、どちらかというとAPEX UWのようなウッドのような感じのネックデザインになっています。
どちらかというとフェアウェイウッドに近い雰囲気があるのですが、少し上から打った方が良い球が出る場合もあるので、試打する場合はその辺も意識してもらえればいいと思います。
購入する際に気をつけるのは番手ですね。例えば、自分が4番アイアン相当のユーティリティが欲しいと思ったときに、自分が思った以上に飛んでしまうかもしれないからです。アイアンの飛距離も考えて試打をして番手選びをした方がいいと思います。
自分のパワーを考えて、3モデルの中から選ぶといいでしょう。
まとめ
付け加えると、少し上から打ち込んだ方がいい球が出やすいモデルなのかなと思いました。飛び過ぎるのが注意点ではありますが、多くの人にとってはそれがメリットになると思います。
番手選びとモデル選びだけ注意してもらえれば、スコアアップにつながるいい武器になるでしょう。ぜひ皆さん試打してから購入を検討してもらえればと思います。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ