どこに当たっても飛ぶフェースが◎ キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE フェアウェイウッド」4モデル
Ai SMOKE フェアウェイウッド4モデルの番手設定
今回のフェアウェイウッドシリーズは、番手設定がモデルによって少しずつ違っています。最も充実しているのがAi SMOKE MAXです。3番・3番HL・5番・7番・Heaven・9番・11番ウッドまで用意されています。球を上げたい人はショートウッドの9番から11番ウッドを使うと、ゴルフが非常にやさしくなると思います。
最近のPGA男子プロの中で7番ウッドを入れる選手が増えているからです。プロの試合のような固いグリーンに対して高い弾道を打ってボールを止めやすいのはユーティリティやロングアイアンよりもショートウッドなので、今回は7番ウッドが追加されました。割とフェアウェイウッドが得意でもう少し球を上げたいなら、Ai SMOKE トリプルダイヤモンドの7番ウッドも注目だと思います。
ちなみにAi SMOKE MAX-Dは3番・3番HL・5番・7番ウッド、Ai SMOKE MAX FASTは3番から5番･7番・9番ウッドがラインナップされています。
Ai SMOKE フェアウェイウッド4モデルの特徴と試打した印象
ヘッドサイズもそこまでは大きくないです。アスリート向けのフェアウェイウッドと言えるくらい、割とすっきりとしたヘッドサイズになってます。
少しパワーがなくて球を上げづらい人は、3番ウッドや5番ウッドを使っても距離が変わらないということも起こるので、その辺の自分の持ち球やパワーと相談してモデル選びをしてもらえればと思います。
トリプルダイヤモンドは球を上げられるパワーがないと難しいモデルで、中・上級者向けだと思います。番手も7番まで増えたトリプルダイヤモンドモデルを検討してもいいと思います。
今回のシリーズはすべてAi SMART FACEを搭載しているので、本当にどこに当たってもよく飛んでくれます。コースに行くと一発限りの勝負なので結構打点ズレが多くなりがちですが、着弾点が上下左右に大きくブレないというのがとても大きな魅力です。4モデル検討して、打ち比べて性能を確かめてもらえればと思います。
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