【UFC】2度の柔道金メダリスト、ハリソンがUFC 300でホルムと対戦
UFCファイトナイト・サンアントニオ 【Josh Hedges/Zuffa LLC via Getty Images】
日本時間2024年4月14日(日)にアメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナで実施される歴史的なイベント、UFC 300に、新たな注目カードが加わった。現地24日(火)、UFCのデイナ・ホワイトCEOが、国際ボクシング名誉の殿堂に迎えられたファイターであり、元UFC女子バンタム級王者のホリー・ホルムが、近年にUFCが契約してきた中でも最大クラスの選手と相まみえる。
ホワイトCEOは「ホリー・ホルムは格闘技で・・・これまでそこで戦ってきた中で最凶の女性の1人だ」と語り、こう続けた。
「彼女はボクシングとMMA(総合格闘技)の世界ですべての厄介な相手たちと戦ってきた。ただ、1人の相手を除いて。彼女はアメリカの歴史の中で、唯一オリンピックの柔道で2大会連続金メダル獲得した女性と戦うことになる。UFCは正式にカイラ・ハリソンと契約したんだ」
オリンピックの歴史でも最も輝かしい経歴を持つ柔道家の1人であるハリソンは、2012年と2016年のオリンピックで金メダルを獲得。アメリカで最年少で柔道6段を取得した後、MMAに活躍の舞台を移し、そこで12回のフィニッシュを含む16勝1敗をマークした。2019年と2021年にはPFLトーナメントで優勝し、ラリッサ・パチェコやアスペン・ラッド、ケイトリン・ヤング、シンディ・ダンドワに勝利している。そのハリソンがホルムを相手にUFCの頂点に向けた旅を始める。ボクシングの3階級王者であり、元UFCタイトルホルダーでもあるホルムは、これまでにロンダ・ラウジー、ミーシャ・テイト、アマンダ・ヌネス、クリス・サイボーグ、ラケル・ペニントンといった名だたるファイターたちと戦ってきた。
女子バンタム級マッチとして行われるホルム対ハリソンの他に、下記のようなカードが予定されている。
ジャン・ウェイリー vs. ヤン・シャオナン
ジャスティン・ゲイジー vs. マックス・ホロウェイ
チャールズ・オリベイラ vs. アルマン・ツァルキヤン
イリー・プロハースカ vs. アレクサンダル・ラキッチ
カルヴィン・ケーター vs. アルジャメイン・スターリング
ボー・ニッカル vs. コーディ・ブランデージ
デイブソン・フィゲイレード vs. コーディ・ガーブラント
ジム・ミラー vs. ボビー・グリーン
ソディック・ユサフ vs. ディエゴ・ロペス
ホワイトCEOは「ホリー・ホルムは格闘技で・・・これまでそこで戦ってきた中で最凶の女性の1人だ」と語り、こう続けた。
「彼女はボクシングとMMA(総合格闘技)の世界ですべての厄介な相手たちと戦ってきた。ただ、1人の相手を除いて。彼女はアメリカの歴史の中で、唯一オリンピックの柔道で2大会連続金メダル獲得した女性と戦うことになる。UFCは正式にカイラ・ハリソンと契約したんだ」
オリンピックの歴史でも最も輝かしい経歴を持つ柔道家の1人であるハリソンは、2012年と2016年のオリンピックで金メダルを獲得。アメリカで最年少で柔道6段を取得した後、MMAに活躍の舞台を移し、そこで12回のフィニッシュを含む16勝1敗をマークした。2019年と2021年にはPFLトーナメントで優勝し、ラリッサ・パチェコやアスペン・ラッド、ケイトリン・ヤング、シンディ・ダンドワに勝利している。そのハリソンがホルムを相手にUFCの頂点に向けた旅を始める。ボクシングの3階級王者であり、元UFCタイトルホルダーでもあるホルムは、これまでにロンダ・ラウジー、ミーシャ・テイト、アマンダ・ヌネス、クリス・サイボーグ、ラケル・ペニントンといった名だたるファイターたちと戦ってきた。
女子バンタム級マッチとして行われるホルム対ハリソンの他に、下記のようなカードが予定されている。
ジャン・ウェイリー vs. ヤン・シャオナン
ジャスティン・ゲイジー vs. マックス・ホロウェイ
チャールズ・オリベイラ vs. アルマン・ツァルキヤン
イリー・プロハースカ vs. アレクサンダル・ラキッチ
カルヴィン・ケーター vs. アルジャメイン・スターリング
ボー・ニッカル vs. コーディ・ブランデージ
デイブソン・フィゲイレード vs. コーディ・ガーブラント
ジム・ミラー vs. ボビー・グリーン
ソディック・ユサフ vs. ディエゴ・ロペス
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