意外なドライバーが1位に!? 人気アマが2023年最新ドライバーの飛距離性能を比較してみた
【スポナビGolf】
そこで今回は各メーカーの最新モデル(現行モデル)の中で純粋に一番飛ぶドライバーはどれなのか?を検証してきました。データと共にランキング形式で発表したいと思います!
検証方法
1.各ドライバーの純正シャフトで計測。フレックスはSのみ。
2.ヘッドスピードは45〜45.9m/sまでに設定
3.各ドライバー5球ずつを打ち上位3球の平均値で算出
4.ボールはタイトリスト プロv1Xを使用
5.計測装置はスカイトラックを使用
それではさっそく見ていきましょう!
一番飛んだドライバーランキング!
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「B1ST」の特徴は、低スピンヘッドだということと、それでいて打ち出し角度は高く高弾道ということ。捕まりもとてもいいのでナチュラルにドローボールが打てました。高弾道低スピンでドローボールが打てれば、飛距離を出す条件が揃います。
アスリート向けの位置付けですが、案外打ちやすいので、トータルバランスの高いドライバーですね。
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飛距離性能もさることながら、捕まりもよく、打点ブレにも強いので芯を外した時のパフォーマンスが落ちないのも特徴です。スピンも程よく入ることから、球が上がらなくて難しいということもなく、弱点のないドライバーです。
アベレージゴルファーからアスリートゴルファーまで幅広い層で需要があると思いますよ。
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なによりも高初速なのが一番の特徴で、最近のクラブではかなり速い方のクラブだと思います。顔がよくて、打感もよくて、飛距離も出るクラブという印象で、飛距離性能も高いのですが操作性も高く、フェードヒッター、ドローヒッターでも扱いやすいクラブです。
低スピンヘッドなので、球が上がりきらずにキャリーが出せない可能性もあるので、それなりにヘッドスピードが必要なクラブではないでしょうか。
ちなみに、オレンジマンも使用しています。
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前作の「ステルス」も飛距離性能の高さとカーボンフェースの話題性で人気でしたが、後々手放してしまった方も多かったようです。どうしても捕まらなくて右に飛んでしまう方が多く、飛ぶけど難しいクラブというイメージが定着してしまいました。
その点、最新モデルの「ステルス2」では、球の上がりやすさと捕まりやすさが若干改善されてるので一度使ってみる価値はありますね。良く言えば左へのミスは減らせるので、ミスをすると左へ飛んでしまうハードヒッターの方へ特におすすめの一本です。
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このクラブは間違いなく飛距離性能の高いクラブです。ただ、かなり尖った性能をしているので、優しく飛ばすというのは難しそうですね。初速も出るし、低スピンで飛距離には特化していますが、ミスへの寛容性はお世辞にも高いとは言えません。スイングが弾道にそのまま現れるような印象で、スイングの再現性の高い方へはハマると思います。
試打をしていてもかなり気を使って打たないと、とんでもない球が出てしまうのでやはり難しさを感じました。これを使いこなせる方はなかなか少ないかもしれませんが、当たった時の一発の飛びは抜群なので、飛距離性能の高いドライバーを探している方は一度打ってみてください。
まとめ
今回は、ヤマハ、テーラーメイド、タイトリスト、ブリヂストンの4メーカーがランクインしましたが、実は他にもピン、キャロウェイ、スリクソン、コブラなども試打しています。飛距離の検証ではランクインしなかったドライバーも多いですが、飛距離を除いた性能面も考慮すると今回のランキングは大きく変わると思います。
それでもドライバーは飛ばしたいと思う方も多いはず。飛距離性能の高いドライバーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
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