【今週の売れ筋から厳選】マークダウンモデルが大人気!いまお買い得のクラブ5選

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Yahoo!ショッピングで売れ筋のゴルフクラブ&グッズの中から、スポナビGolf編集部が気になったものをピックアップ!今回は昨年や一昨年に発売されてお買い得になったマークダウンモデルを紹介します。ゴルファーの皆さん、ぜひチェックしてみてください。

PING「G425 MAX ドライバー」

重量は、標準シャフトのフレックスSRで総重量300gくらいの絶妙な設定になっています。一般的な体格の男性や、少し強く振れる女性にも程よい重量です。この重量を生かした大きくゆっくりしたスイングがしやすくなります。重心も深く設定しているので、芯を外しても球が曲がりにくく球が上がりやすいです。

ヘッドに可変ウェイトが付いており、、スライス傾向の方はウェイトをドローポジションに、フックする傾向の方はウェイトをフェードポイジョンに動かすというように、ヘッドの特性が変えられるのも特徴です。ネックにも弾道調整機能が付いているので、ロフト・ライ角を調整できます。どんな人でも飛距離を追求できるモデルです。

PING「G425 MAX フェアウェイウッド」

タービュレーターがなくなり、フェースの弾き感を高めるフェース・ラップ・テクノロジーを搭載し、初速の速さを高めています。前作G410よりもフェアウェイウッドで距離を稼ぎやすくなったクラブに仕上がっています。

うまく球を弾いてくれて、コースに行ったときにしっかり距離を出してくれる、球を持ち上げてくれてグリーンも狙いやすいフェアウェイウッドです。

テーラーメイド「ステルス HD ドライバー」

テーラーメイドのドライバーは基本的にはアスリート向けのものが多いので、球のつかまりが真っ直ぐから少しフェードのモデルばかりなのですが、HDは少しだけヒール側に重量が寄っています。ウェイト部分を全体的にヒール側に設置することで、スタンダードなステルス ドライバーよりも高弾道で右に出にくくなります。

ステルス ドライバーでまっすぐ打ち出しづらく、どうしても右に出るという人は、HDを使うとちょうどいい球のつかまり具合になってくれるでしょう。

テーラーメイド「ステルス プラス ドライバー」

レール式のウェイト調整機能がついています。前作のSIM2シリーズにはなく、ステルスになって復活登場したため、注目されています。

構えた感じはかなり小ぶりで、アスリートに好まれそうな顔つきをしています。

球筋はまっすぐから少しフェードバイアスです。45〜50m/sくらいのヘッドスピードがあるとかなりクラブの良さが出てきて、よりボールスピードを上げやすいと感じるでしょう。パワーがあってヘッドスピードが速く、低スピン弾道を打ちたい人におすすめです。

ダンロップ「ゼクシオ12 ドライバー」

2023年11月に新作「ゼクシオ13」シリーズが登場したことで、マークダウンとなったのが「ゼクシオ12」です。

搭載されているテクノロジーのひとつがアクティブウイング。スイング中に空気抵抗をコントロールして、ミート率を高めようという技術です。ダウンスイングのときに遠心力がかかると、ヘッドは空気の抵抗によってブレてしまうので、必要以上のトゥダウンを抑えてしっかりミート率を高めようというテクノロジーになっています。

また、スリクソンのZXシリーズにも使用されているリバウンドフレームが使われています。たわむフェース面をしっかり硬い部分で溶接しつつ、さらに少し後ろにたわむ部分を作ってたわみをコントロールし、一番後ろのヘッド部分で硬い部分を作って、たわんだエネルギーをしっかり受け止めてボール初速に変換する技術です。

ヘッド重量はアベレージ向けにしては重い199gです。クラブの真ん中にある部分の重量をヘッドとグリップエンドの両サイドに振ることで、よりヘッドスピードを高めやすくなるテクノロジーも搭載されています。少し前のクラブを使っている人からすると重すぎると思うくらいかもしれませんが、実際振ってみると全然ヘッドが重い感じはしません。ゼクシオブランドが振り心地まで追求していると感じます。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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