【2023年最新】ドライバー売れ筋ランキングTOP10 ブリヂストン最新モデルが首位に

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2023年9月1日〜30日の1か月で最も売れたドライバーをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているドライバーはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:ブリヂストン「B2HT ドライバー」

B1ST・B2HT共通の「スリップレスミーリング」を採用。インパクト時のボールの滑りを抑え、スピンを抑制してボールの直進性を高め強弾道を生むためのテクノロジーです。

さらにカーボンクラウンの中に「フレクションレイヤー」というスリットを設けることで、たわみやすさを増やし、ねじれを抑制して高弾道化。ねじれを抑制するのが、B2HTの特徴です。

2位:ダンロップ「ゼクシオ12 ドライバー」

アクティブウイングという、スイング中に空気抵抗をコントロールして、ミート率を高める技術を搭載。ダウンスイングのときに遠心力がかかると、ヘッドは空気の抵抗によってブレてしまうので、必要以上のトゥダウンを抑えてしっかりミート率を高めようというテクノロジーです。

ヘッド重量はアベレージ向けにしては重い199gの重量になっています。クラブの真ん中にある部分の重量を、ヘッドとグリップエンドの両サイドに振ることでよりヘッドスピードを高めやすくなるテクノロジーも搭載されています。

3位:PING「G430 MAX ドライバー」

前作のG425は長く売れ続けていましたが、それを超えるモデルが登場しました。

最も良くなったのは打感です。また、新たなテクノロジーとして、フェース面は前作と同じFORGED T9S+チタンフェースを採用しているのですが、超極薄の反発フェースになっています。ルール上限を守ったうえで、反発のエリアを広げて、どこで打っても飛ぶような仕様になっています。芯を外しても余計なスピンが入りづらくなるとともに、ばらつきが減って平均飛距離が伸びるようになりました。

4〜10位のドライバーもチェック!

4位:キャロウェイ「パラダイム ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約307g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
5位:ブリヂストン「B1ST ドライバー」

ヘッド体積:455cc
クラブ重量:約308g
ロフト角:9.5°、10.5°
クラブ長さ:45.25インチ
6位:テーラーメイド「ステルス2 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約311g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
7位:キャロウェイ「パラダイム X ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約307g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
8位:テーラーメイド「ステルス グローレ ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約278g(S)
ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°
クラブ長さ:46インチ
9位:PING「G425 MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:301g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75、46インチ
10位:キャロウェイ「パラダイム MAX FAST ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約280g
ロフト角:9.5°、10.5°、12°
クラブ長さ:43.75インチ
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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