【園田競馬11R 姫山菊花賞予想】今年は王者として迎え撃つラッキードリーム中心
写真は昨年優勝馬ラッキードリーム 【提供:兵庫県競馬組合】
昨年はラッキードリーム、タガノウィリアム、ジンギ、シェダルの見ごたえある直線の攻防で沸いた姫山菊花賞。今年も連覇を狙ってその激戦を制したラッキードリームが参戦。昨年に比べやや手薄なメンバー構成になったし、今年に入ってからも兵庫大賞典、前走のイヌワシ賞と重賞2勝。ここも力でねじ伏せる。相手は末脚自慢のベストオブラック、昨年の今時季は暑さが堪え調整がうまくいかなかったが、今年はそれを加味して夏場は休養へ。それが功を奏しうまく調整できたようで陣営も好感触。捌きやすい少頭数もあと押し。摂津盃半馬身差で涙を飲んだタイガーインディ。ただ2走目で力があるところはしっかり示したし、ここも自分のペースで運べれば十分チャンスあり。エイシンビッグボスは近走短いところでの好走だが、この距離での重賞勝利もあり適性は十分。鞍上含め不気味。ナムラタタは前走重め残り、絞れてくれば連下なら。
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○(5)ベストオブラック…昨年の今時季夏負けの影響で一時調子を落としたが、1月に戦線復帰後はオール馬券内と堅実駆け。ここに入ると実績面では一枚劣るが、距離を延ばしてからの3走がいずれも中身が濃く、特に前走は好メンバーが揃った一戦を上がり最速でのちに摂津盃を制したツムタイザンにクビ差2着だから力的には遜色なしとみる。夏場を休養に充てここまで順調に来れたと陣営談。自慢の末脚を武器に一気重賞取りへ。
▲(8)タイガーインディ…前走の摂津盃では積極策、うまく先手を奪えたかに思えたが、途中からハナを奪いにきた馬に絡まれ競り合う形に。結果その分で最後お釣りがなくなってしまった。ただ長期休養明け2走目で力はしっかり示す形にはなったし、追い切りは前走以上。その動きからまだ上積みも見込めそうだし、自分のペースで運べさえすれば。
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△(2)ナムラタタ…2走前は初重賞に加え、距離も2400mの六甲盃、前走の摂津盃は久々に加え+22キロの大幅馬体増が影響とここ2走の敗因ははっきりしている。転入後は(4.2.1.2)で馬券外はその2走のみと堅実派で馬体が絞れてくれば圏内突入まで。
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