リニューアル後、若年層が続々来場! ダンロップゴルフスクール BIGBOX高田馬場校

GEW(月刊ゴルフ用品界)

【ダンロップゴルフスクール BIGBOX高田馬場校】

ダンロップゴルフスクールは、開校から約40年の実績があり、現在全国73会場で約9000名が通う日本最大級のゴルフスクールだ。

4月1日、西武新宿線・JR山手線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」下車すぐの好アクセスで知られる『ダンロップゴルフスクール BIG BOX高田馬場校』がリニューアルオープン。全9打席へディテクト社の弾道計測器『SB-POD』が設置され、スイング解析をはじめシミュレーションゴルフが楽しめるようになった。導入から早2ヶ月が経過し、その効果が既に現れ始めているという。BIG BOX高田馬場西武フィットネスクラブ 井川浩男支配人に話を聞いてみた。 

まずは動画で

11打席から9打席へ変更 全打席へディテクト『SB-POD』を設置

【ディテクト『SB-POD』】

G はじめにリニューアルオープンの経緯についてお聞かせください。

井川 分かりました。改装前は全11打席、スイング解析機1台で運営を行っていました。〝ボールを的に向かって打つ〟というマンネリ化を解消するため、リニューアル敢行に踏み切ったのです。従来11打席だった施設レイアウトから全9打席へ変更し、広々とした打席環境をつくりました。同時に全打席へオートティアップ機及びディテクト社の弾道測定器『SB-POD』を導入。これにより、ご自身のスイング動画やショットデータをチェックできるようになり、ゲーム性の高いモードなど豊富な練習メニューも揃っていますので、これまで以上に楽しみながら上達できるようになりました。

G スクール生の反響は。

井川 はい。自分自身のスイング映像を確認しながら練習できる、と好評を得ています。また、これら解析機を通じ、経験豊かなダンロップのインストラクターが指導することによって、よりお客様が向上心を持ってスクールに通うことができていると感じています。

G 導入後の見える効果についてはどうですか。

井川 明らかにスイング診断画面を通じて、インスタラクターとスクール生のコミュニケーションが活発になり、特に会話が増えています。なかでも、高速度カメラは秒間1000コマで、ストロボは3万分の1で撮影を行い、インパクト時のヘッドの動きが鮮明に見えるので、レッスンに説得力を増しています。〝スイングが良くなって飛距離が自然に伸びた〟、〝自分の成長を実感する〟という声を多くいただくようになりました。

G 会員数と男女比についてお聞かせください。

井川 現在、約400名、男女比は半々くらいです。

【BIGBOX高田馬場西武フィットネスクラブ井川浩男支配人】

リニューアル後、20~30歳代の入会が増加

【ディテクト『SB-POD』】

G リニューアル後の具体的な来場者像は。

井川 改装前の3月下旬あたりから実際に施設を見てみたいと老若男女問わず多くの方が来場。4月以降は特に20~30歳代を中心とした若年層の入会が増えています。

G リニューアルオープンの告知方法は。

井川 当スクールは西武グループですので、西武線高田馬場駅の近郊駅を中心に駅のホームドアやポスターに加え、人通りの多いビッグボックス壁面でも会員募集の告知を行ってい
ます。

G 3年後、5年後の目標についてお聞かせください。

井川 現在、多くの大人の方がゴルフスクールへ通われていますが、当校ではジュニアスクールも展開しております。指導経験の豊富なダンロップのインストラクターがたくさんいますので、ジュニアからシニアまで生涯通ってもらえるゴルフスクールを目指していきたいですね。

G 会員システムはどのようになっていますか。

井川 会員コースは平日会員、全日会員、プライベート会員、ジュニア会員があります。ライフスタイルに合わせて通いやすいコースをご選択ください。また、定期的にラウンドレッスンやコンペも開催しています。レンタルクラブ、シューズも用意してますので、会社帰りや買い物ついでに手ぶらで是非レッスンにお越しください。
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著者プロフィール

1978年2月創刊のゴルフ産業専門誌「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行。2000年5月から影響力のあるコアゴルファーを対象にネット情報を発信するウエブサイト「GEW」を立ち上げた。各種業界団体と連携、ゴルフ市場活性化への活動も推進中。

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