【週間MVP】巨人・戸郷が前半戦最後の栄誉に輝く 打線爆発のヤクルト勢を抑えた若武者は誰？
スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA（weighted Runs Above Average）」、投手は「RSAA（Runs Saved Above Average）」（いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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打球を足に受けながらも力投を見せた巨人の右腕が1位に
セ・リーグの投手では、7回1失点の力投を見せた戸郷翔征（巨人）がトップに立った。2位には4登板をパーフェクトに抑えた清水達也（中日）、3位には2度のロングリリーフでしっかりと役割を果たした上田洸太朗（中日）がランクインした。
1位 戸郷 翔征（巨人）
中5日での登板となった7月13日の広島戦で7イニングを投げ、適時内野安打による1失点のみに抑える好投を見せた。7回には打球が足に直撃するアクシデントもあったが、後続を打ち取ってその回を投げ抜き、先発としての役割を全うした。
中5日での登板となった7月13日の広島戦で7イニングを投げ、適時内野安打による1失点のみに抑える好投を見せた。7回には打球が足に直撃するアクシデントもあったが、後続を打ち取ってその回を投げ抜き、先発としての役割を全うした。
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