【選手名鑑】2023年シーズンの「背番号1ケタ」に注目してみた! ルーキーが6人、投手は4人のみ
▲突然ですが背番号クイズです。ヒントはイラストの中に…… 【イラスト:カネシゲタカシ】
スポナビの選手名鑑が新シーズン対応
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また広島から無償トレードで巨人に復帰した長野久義は、移籍前と同じ背番号「7」に決定した。5年ぶりの電撃復帰は「最後は巨人で」という広島サイドの親心で実現したという。だが巨人は巨人でこの番号をずっと空き番にしていたことから「いずれ長野が戻ったときに」という思いがあったのではないか。こんな想像をふくらませるのも背番号の楽しみ方のひとつだ。
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突然ですが背番号クイズです
では、ここでクイズです。今季の背番号1ケタの投手、あとひとりは誰でしょう?
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正解は中日・根尾昂、背番号「7」。今季から正式に投手登録となった根尾だが番号は野手時代のまま。引っ掛け問題のような存在だ。
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多くの人が「巨人時代の王貞治監督」と答えるのではないか。だがそれは間違い。正解はオリックスのテリー・コリンズ監督(2007年~08年)。即答できる人はなかなかの野球通だろう。なお、王監督は1984年から88年まで背番号「1」で巨人の指揮をとった。
ちなみに新庄監督といえば、昨シーズンの登録名は「BIGBOSS」。選手名鑑でもバキバキに異彩を放っていたわけだが、今年の名鑑ではちゃんと本名に“直っている”。なんだろう、この安堵感。ドームの天井から現れて、2年目で地に足がついた感じ。新球場元年を盛り上げてほしい。
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