2022年賞金ランキング上位プロが使用するドライバー5選【女子プロ編】
【スポナビGolf】
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
1位 山下 美夢有プロ:ダンロップ「スリクソン ZX5 Mk II ドライバー」
【写真:Getty Images】
山下プロが使用する「ZX5 Mk IIドライバー」は、前モデルのZX5の後継にあたります。ZX5 Mk IIはヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。
ボールスピードを飛躍的に高めるために、進化した革新のテクノロジー「REBOUND FLAME Mk II」を全モデルに採用。「RIGID ZONE」をより硬く、「FLEX ZONE」をやわらかくしたことで、打つ瞬間のエネルギーが増幅。より力強いドライバーショットでさらなる飛距離を実現しています。
また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンになっていましたが、今回のZX Mk IIシリーズはチタンで作られているのも特徴です。
2位 西村 優菜プロ:キャロウェイ「EPIC SPEED ドライバー」
【写真:Getty Images】
そんな西村プロが使用していたドライバーは、キャロウェイが昨年発売した「EPIC SPEED ドライバー」です。
最もスタンダードなモデルで、2020年に発売されたMAVRIKに近い印象です。構えた時に小さめに見える引き締まった感じのヘッドです。MAVRIK同様、ヘッド後方が少しディープバックな形状になっていることで、空気抵抗が抑えられ、速く振ることができます。
3位 稲見 萌寧プロ:キャロウェイ「MAVRIK SUB ZEROドライバー」
【写真:Getty Images】
そんな稲見プロが使用するキャロウェイ「MAVRIK SUB ZEROドライバー」の特徴は、AIが開発した「FLASHフェース SS20」です。トゥ側で打っても、当たりが弱いヒール側で打っても、初速が出るのがこのドライバーのいいところ。
MAVRIKシリーズの中でも、スピン量が多く、球が上に吹けるゴルファーにおすすめです。稲見プロのコーチを務める奥嶋誠昭コーチいわく「低スピンの性能なので、持ち球のフェードで飛ばせるのも気に入っている」のだそうです。
4位 勝 みなみプロ:ダンロップ「スリクソン ZX7 ドライバー」
【写真:Getty Images】
操作性が良く、強い球が打てて、初速が速く、弾き感のあるドライバーです。つかまりを抑えたクラブなので、あくまでも直進性で飛距離を追求しつつ、その中で自分の弾道を作っていきたい人におすすめです。
5位 西郷 真央プロ:ミズノ「ST-X 220 ドライバー」
【写真:Getty Images】
STシリーズは、もともとPGAツアー選手が使うようなハードめのモデルでしたが、今回球のつかまりが良くなりました。
前作と比べるとカーボンの使用料が約40%増えています。トゥ側とヒール側両方がカーボンになり、前作よりもちょっとやさしくなっているのが特徴です。アスリートモデルからアベレージ寄りのモデルに変わってきました。
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