【2022年シーズン年間女王】山下美夢有プロのクラブセッティングをチェック!

スポナビGolf

【写真:Getty Images】

2022年11月24〜27日に開催された国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」で今季5勝目を挙げた山下美夢有プロ。年間獲得賞金2億円を突破し、史上最年少で年間女王に輝いた山下プロを支えたクラブをチェックしてみましょう。

※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。

山下プロが使用するクラブ・ボールをチェック!

ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II

ボールスピードを飛躍的に高めるために、進化した革新のテクノロジー「REBOUND FLAME Mk II」を全モデルに採用。「RIGID ZONE」をより硬く、「FLEX ZONE」をやわらかくしたことで、打つ瞬間のエネルギーが増幅。より力強いドライバーショットでさらなる飛距離を実現しています。

また、前作のZXシリーズは低重心化するためにクラウンがカーボンになっていましたが、今回のZX Mk IIシリーズはチタンで作られています。

山下プロが使用する「ZX5 Mk IIドライバー」は、前モデルのZX5の後継にあたります。ZX5 Mk IIはヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。
フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5)

すべての番手にドライバーと同じ「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用しています。

クラウンには、#3はカーボンを、#5と#7にはメタルを使用。さらに、クラウンステップを採用し、低重心化もはかっています。フェアウェイショットでもティーショット同様のパワーを発揮し、圧倒的なボールスピードと飛距離を実現しています。
ハイブリッド:ZX Mk II(#4、#5)

ドライバー、フェアウェイウッド同様に「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用し、ボールスピードを高めています。コンパクトな形状で、深重心化しただけでなく、フェースのロール設計も刷新されました。
アイアン:スリクソン(#6〜PW)

ウェッジ:クリーブランド RTX ZIPCORE(48°、52°、58°)

ティアドロップの出っ歯型状で、ややヒール側が狭く、上が大きくなる形状を採用。フェースを開いたり閉じたりしたときにスクエアに構えやすくするために、アールをつけたエッジで球を直接拾いやすい形状を維持しています。

重心がフェース中央にくるよう設計されているので、直感的に芯に球を当てることができます。オートマチック感があり、安定感も出しやすいのが特徴です。
ボール:スリクソン Z-STARシリーズ

松山英樹プロをはじめ、多くのプロゴルファーが使っているツアーボールです。

一番飛ぶツアーボールという方もいるほどよく飛び、かつ、グリーン周りでのアプローチや、アイアンショットのボールコントロールのしやすさを目指して作られているボールです。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント