凱旋門賞はバーイード出走回避で波乱の予感 タイトルホルダーが馬券に絡む条件とは?
海外の主要ブックメーカーでは9倍前後で3番人気に推されるタイトルホルダー。日本が苦戦してきた凱旋門賞で、軸馬になりえるのだろうか? 【写真は共同】
「3着以内」に入りそうな馬から手広く狙う
本業は会社員をしております。競馬歴は約20年です。他界したゼンノロブロイが活躍し始めた2003年頃から競馬場に入り浸るようになりました。ブログやYouTubeで予想をするようになったのは、2015年からです。自分の予想の強みの部分が少しずつわかるようになってきたというのもありますが、競馬場で予想するのと一緒で、自分一人で予想するよりも大勢で盛り上がった方が楽しいかなと思ったのが最大の動機です。
現在はYouTube「ソフトさんの競馬ヨソーチャンネル」とブログで毎週、予想を発信しています。自分の強みは、サンデーレーシングなどいくつかの一口馬主の会員になっておりまして、その会員限定の情報が予想のファクターとしてとても役立っています。ただそれだけだとクラブ馬以外の情報が手薄になってきますが、そこはウェブ媒体や人脈を通じて予想のファクターとして取り入れています。
――では、凱旋門賞について具体的に伺っていきたいと思います。今年に限らず、凱旋門賞の傾向をどのように捉えておられますか?
注目は3歳馬ですね。ここ何年も続けて3歳馬が3着以内、つまり馬券に絡み続けています。これは負担重量の違いだと思います。古馬になると日本では障害レース以外では背負わないような斤量を背負わされることになります。
日本の常識で考えると、3歳馬が古馬と対戦する場合、「どこまで通用するのか」という見方になりますが、凱旋門賞の場合は斤量差によって3歳馬が十分に通用しています。それが凱旋門賞の大きな特徴だと考えています。
――注目馬について具体的な馬名を挙げるとしたら?
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